「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に・・・以下略」

いつもタイトルの途中で力尽きる(笑)

 

第10話を観ました。

感想というほどではないけれど、少し。

 

 

※以下ネタバレ

 

 

ついにゲームで見た破滅イベントが起こる・・・!

かと思いきや、

一瞬で破滅フラグがバッキバキ。

今まで努力してきて良かったー。

あと、カタリナが裏表のないさっぱりした真っ直ぐな性格で・・・

率直に言って、バカで良かった!

 

よし、いつも通りのハーレム生活を満喫だー

と思ったら、

予測しないトラブルが発生。

 

自分の意図ではなくカタリナを糾弾した令嬢たち。

まるで操られているかのような不自然な行動。

マリアの突然の失踪。

そして、知らされる「闇の魔力」の存在。

 

カタリナは思い出す。

このゲームには隠しキャラがいる。

その隠しキャラは「闇の魔力」を持っている。

人間を犠牲にすることで得られ、

心を操ることが出来るという恐ろしい「闇の魔力」。

隠しキャラのバッドエンドでは、

今周囲にいる仲間たちが皆死んでしまうという・・・

 

なんて・・・

 

なんて、恐ろしい・・・!

 

そして、

その隠しキャラは・・・

今、目の前にいる、いつでも優しく穏やかな態度の、会長・・・!

 

カタリナ、大ピンチ!

 

 

 

・・・とは思うはずがなかった。

 

あっちゃん「隠しキャラを攻略するんだけど」

 

攻略するんだけど、

攻略、

 

隠しキャラは攻略対象!

 

楽勝じゃないか!

勝ったな!!

 

カタリナの前に攻略対象は屈するしかないのです。

愛情と園芸用ハサミとお菓子と・・・

あと収穫期の労働力を捧げるしかないのです

崇め奉るしかないのです。

全ての人の心を奪い、全ての人を離れられなくし、

全ての人を自らの思う通りに操る(収穫期)、

恐ろしい悪役令嬢カタリナ・・・!

 

 

闇の魔力とやらが勝てるわけない。

勝ったな!

ははは!

 

 

現状、カタリナはピンチですが、

私は全く心配していません。