「虚構推理」

12話観終わったので、感想というか少し。

 

春アニメのチェックは終了しましたが、

まとめるのが面倒で・・・なかなか・・・。

 

 

※以下ネタバレ。

 

◎「虚構推理」

 

☆12話視聴後感想というか少し

 

 

たったひとつの真相、事実としては、

呆気ない、味気ない事件を、

「虚構」の「推理」で華麗に組み立て直し、納得させる。

 

現実に起こった事件の真相はつまらないものでも、

それをもっともらしい嘘で脚色することで、

「事件の真実」を知りたいと望む人々を納得させる。

 

その手法は面白いなと思ったんですが・・・。

 

いかんせん、長い!!

 

鋼人七瀬編が!

 

長い!!

 

・・・いや、別に長くてもいいのかもしれないけれど、

何話も何話も

琴子がパソコンポチポチするのと

九郎が鋼人七瀬に殺されてるだけなのが・・・。

段々・・・辛く・・・。

 

琴子の展開する虚構推理は進展しているし、

六花との掲示板バトルは白熱しているし

九郎もまあ、頑張ってはいて、

盛り上がってはいる・・・んだけども・・・。

 

なんだろう。

 

あんまりアニメに向いてない作品なんじゃないかなと思いました。

小説ならいいだろうけれど、

アニメでずっと論理の展開をされても

なんか・・・集中力切れてきちゃう・・・。

 

あと。

琴子と九郎の魅力が分からないのも、なんとも・・・。

この女のどこがいいんだ、九郎!

この男のどこがいいんだ、琴子!

あと、六花のどこがいいんだ!

そうか!

九郎は嫌な女が好きなんだな!

屈折してるな!

屈折しきって死んでも生き返るから大丈夫だな!(?)

 

などと考えてしまって・・・・・・。

 

 

「虚構推理」自体は面白いと思ったんですが・・・。

なんか・・・ちょっと合わなかったです・・・。

 

 

私は紗季さんと付き合いたい!!!