「DOUBLE DECKER!ダグ&キリル」

第8話を観ました。

 

今、余裕がないので、

感想というほどでない、印象だけ。

 

 

※ネタバレあり

 

◎「DOUBLE DECKER!ダグ&キリル」

 

なんだこれ

 

☆第8話の印象というか

 

プロムを控えた名門学園で、

ダンスクイーン候補の女生徒ばかりが狙われる傷害事件が発生。

残った皮膚組織から、犯人はアンセム使用者の疑いが濃厚。

生徒の中に犯人がいるのではないか。

そんな推測の下、

キリルたちSEVEN-Oは学園へ潜入捜査に向かう。

 

 

 

何はともあれ、

 

プロムはいけない。

 

プロムという文化は本当にいけない。

 

キャリー!出番だぞ、キャリー!!

 

 

 

「キャリー」によってプロムというのは恐ろしい文化だと

刷り込まれた私には、今回の話はまさに起こるべくして

起こった事件としか思えませんでした。

まあ、「キャリー」の内容、全く覚えてないんですがね。

とにかく「プロムなんてやつぁいけない」とだけ刷り込まれた。

スクールカースト可視化文化怖い。

 

 

でも。

今回の話。

最後は綺麗にまとめていましたね。

マックスの過去の話も切なかったのに、

あんなに綺麗に優しい終わり方で、

中盤まで「マックスさん、やっちゃって下さい!!」と

目を血走らせて憎しみに燃えていた自分が恥ずかしくなりました。

キリルは根が善良で優しい天使だな。馬鹿だけど。

でも、とてもいい子。馬鹿だけど。

・・・どうしてだろう。

キリルを語る時、

必ず「馬鹿だけど」を付けないといけない気分になるの・・・。

 

 

 

そんな感じで。

今回も面白かったです。

この頃、世界とキャラとノリに慣れてきたせいか、

段々とこの作品が好きになってきました。

もっとだらだら2クールくらい続いて欲しいです。