「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」
第3話の感想を少しです。
「丁寧に書こう」と思うと無駄に構えてしまって
いつまでも書けないので、適当に書きます、
と自分に言い訳しないと書けない。
別に書かなきゃいけないわけじゃないけど・・・。
※ネタバレします。
◎「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」
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☆第3話の感想を少し。
ギャング「パッショーネ」の入団テストを受けることになった
ジョルノ。
テストを行う幹部は現在牢獄の中にいるため、
ジョルノは面会へと向かうが・・・。
今まで隣で大人(?)が二人、大騒ぎして、
人間が倒れたりしているのに、
ずっと近くでサッカーしてた少年たち、強い・・・。
・・・とかは、どうでもよく。
ジョルノの夢の応援団になったブチャラティは、
ジョルノが「パッショーネ」に入団するための
試験を受けられるようにしてくれました。
この時に「何があっても自分はジョルノを助けない」と
わざわざ事前に忠告してくれるブチャラティ。
いい人感が溢れ出ています。
大体、スタンド持ちで頭も切れる、
しかし世間知らずの15歳なんて、
適当に入団させて使い捨てればいいのに、
「ギャングになりたい!」というジョルノを
「どういうことか分かってるのか」と諌めようとしてくれるのも、
もういい人感が溢れていて・・・(笑)
ブチャラティのギャング適性の方が心配(笑)
まあ、そんなわけで。
牢獄にいる幹部・ポルポの元へと単身向かったジョルノ。
ポルポは牢獄の中でもさほど不便はしていないうえ、
体が異様に巨大なので、
外にいるより刑務所の方が安心・・・・・・らしく・・・・・・。
いや。
不便してると思うんだけどなあ・・・。
冷蔵庫やワインやチーズを完備する前に
備えるものがあると思うんだけどなあ・・・。
ベッドとかトイレとか!
トイレはあるっちゃあるけど、
その体じゃ使えないでしょう。
あと、ベッドは必須じゃないのかな!
せめて布かなんか。
床に直で寝るのはどうなんだ!
ミケランジェロの壁画なんて体を温められないものより布だ布!
・・・食べちゃったのか?
そんなポルポさんから出された課題。
「24時間、ライターの炎を消さずに守れ」
ポルポ「簡単だろう?」
いや、全然。
と思っただろうけれど、やらないわけにはいかないので、
ライターを手に取るジョルノ。
ここからはサスペンスでスリリングでしたねー!
まず刑務所を出る前のボディチェックでハラハラ。
寮に戻れば(中学生だったのか!)
康一君が侵入してきてドキドキ。
外に出れば、掃除のお爺さんが・・・
あ、消えた。
あっさり消えるライターの炎。
ライター、お前もギャングの持ち物なら
もうちょっと根性見せんかーい!
何、水かかった程度で消えてんだ!!
と思えど、まあ、消えたものは消えた。
しかし、再点火出来た。
!?
何故・・・と思う所から、また次の展開へ。
こんな感じで。
次から次へと問題が起こるサスペンスフルな展開で、
あっという間に30分が終わりました。
ジョジョのサスペンスは面白いです。