「宇宙戦艦ティラミスⅡ」

第1話の感想です。

 

2期はGyaoで配信してくれないのかな・・・?

そうすると、私はdアニメで観てるので、

1話以外は3話ずつまとめて観ることになるのかも・・・。

 

 

※ネタバレします。

 

 

◎「宇宙戦艦ティラミスⅡ」

 

 

☆第1話の感想です。

 

相変わらずだな~。

ああ、本当に相変わらず。

三ヶ月の空白期間が嘘のような、相変わらずのアホさ!

 

 

そんなわけで。

ごく普通に前回の続きから始まったわけですが。

 

地球に不時着し、半壊?全壊?状態のデュランダルの上で

号泣するスバル。

 

「スバル!生きていたか!」

 

そこへ何故かイスズ登場。

お兄はなんでここにいるの?

帰ったんじゃないの?

 

イスズ「だがデュランダルは鉄屑になったようだな。

     これだから旧世代の機動兵器は」

 

お兄はなんでここに来て、

意味もなくスバルを煽ってるの?暇なの?

ていうか、ケリュケイオンは大気圏突入は物ともしないのに、

建物に擦ったぐらいで傷つくなよ!

どういう強度なんだよ!

 

・・・と、ここで、スバルに異変が!!

 

明らかに挙動がおかしくなるスバル。

バイタルにも異変が現れ、呼吸もしていない。

 

こ、これは・・・

 

イスズ(スバルは重度のコックピット依存症だ。

     突如デュランダルを失ったことで禁断症状が出ている)

 

ええー・・・・・・。そうなの・・・・・・?

よく分かったね、お兄。

 

 

依存するコックピットを失ったスバル。

精神の不安定さに耐えきれず、暴走。

うわーっとタクシーで街に繰り出し、

家電屋?に駆け込んで、マッサージチェアに座る。

 

イスズ「ス、スバル。悪くないアイディアだ。

    だが、ここはおひとり様十五分までと

    させて頂いている場所だ!

    買うつもりもないのに、

    店員が来たら、やらしい(恥ずかしい)ぞ!」

 

この作品のこういうとこ、大好き。

切羽詰ってんのか日常なのかアホなのか。

・・・アホなのは間違いないけど。

 

で。

その後も失ったコックピットの穴を埋めようと

暴走するスバルに振り回されるイスズ。

 

・・・なんだかんだいってお兄ちゃんなんだよね、イスズ。

ちゃんとスバルの面倒みようとしてるところが。

たまに殺しに来るけど、

スバルが危機に陥ると、ちゃんと面倒見てくれる(笑)

 

イスズとスバルは、なんだか、こう、

リアルな「兄弟」の関係性が表現されてて好きです。

良い部分も悪い部分も兄弟らしさがあるっていうか。

イスズの天然なところを呆れつつフォローするスバルとか、

スバルの暴走に付き合って、コックピットを貸してくれようと

するイスズとか。

イスズの生真面目ながら抜けてるお兄ちゃんらしさと、

スバルのなんだかんだで甘え上手な弟らしさとか。

この兄弟、面白くて好きです。

 

 

で。

そんなこんなで、

 

ケリュケイオンがレッカー移動されたのさ!

 

名古屋警察、強い。

 

 

その後、不時着したデュランダルの座標を確認し、

回収に来る地球連邦総司令部。

 

スバル「この人は地球で再会した兄です。

     ただの民間人です!」

 

お・・・おお・・・美しき兄弟愛。

 

と思ったら、海底にある地球連邦総司令部の基地で、

お土産を買い漁り、自分モデルのフィギュアが

自分に似ていないと蹴りまくり、暴れ、

最終的に兄の喉に突っ込んで殺しかける。

(蹴ったのはポンコツだけど)

 

お・・・おお・・・流石のアホ兄弟。

 

そこへ・・・

 

?「そうか・・・。

  お前が連邦を嫌う理由は、やはりそこにあったか、イスズよ」

 「大きくなったものだな、二人とも」

 

あー、この声は。

あー・・・また面倒なのが増えた。

 

はい、このアホ兄弟を生み出した元凶の一人、

アホ(だろう、一期ではあまり分からなかったけど。

   いや、でも絶対そう)父の登場。

 

あー・・・アホ遺伝子が加速するー・・・。

 

 

 

そんな一話でした。

振り返ると結構盛り沢山だったね。

相変わらずの内容で爆笑しました。

 

 

あと、あのー、どうでもいいけど言いたくなった。

 

へい、イスズ、見てる~?

 

いや、なんかエゴサーチしてるって言ってたから、つい・・・。

あーでも、今「エゴサーチ」って言ったら

ツイッターなイメージがなんとなくある。

なんでだろう。

 

関係ないけど、

私は「リージュ・ルロワのチョコクランチ」が欲しいです。

濃厚な甘みがありそう。