「One Room セカンドシーズン」

第5話~第8話の感想です。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「One Room」

 

 

☆第5話~第8話の感想です。

 

あー。

そういや、花坂結衣ちゃんの最後の回の感想を

書いてないですね。

うーん・・・。

温泉旅行で一緒に内湯で、まあ、その、あれですよね・・・。

あー、そのまま誰かがこっそり内湯の温度を上げてって、

温泉卵になっちゃえばいいのに。

ハッピーオンセンエッグエンド!ってことで!!

二人は温泉卵になっていつまでも熱々に暮らしました!

めでたし、めでたし!

 

 

 

それはともかく。

第5話からはヒロインが変わり、

ニューヒロイン七橋御乃梨ちゃんが登場しました。

 

場所も今までのワンルームではなく、

なんとスカイツリー近くにある昔ながらの銭湯。

 

・・・ワンルームじゃなくない?

ワンルーム+ワンバスルーム。

実質「ツールームズ」。

そのくらい部屋と銭湯を行ったり来たりしていた(笑)

 

で。

ヒロインの七橋御乃梨ちゃんは、

この老舗銭湯の跡取り娘・・・

を志望するだけの単なる孫娘らしいです。

 

 

ほう。

 

御乃梨ちゃんは代々守ってきた銭湯を継ぎたい子なのか。

まあ、それはどうでもいいよ。

私(主人公)には関係ないし。

そんなことより、この娘はどんなタイプかな、ぐへへ。

ああ、妹タイプだね。妹ではないけど。妹のような。

妹的立ち位置だけれど血の繋がった妹ではなく

実質妹なのに形式妹だから妹と付き合える!

お得!素晴らしい!

やったね、お兄ちゃん!

そして、際どい台詞や行動を繰り出す肉食系・・・かと思いきや、

こちらが攻めると弱くて、すぐに照れまくる・・・。

うーん・・・結衣ちゃんとはまたタイプの違う小悪魔・・・。

いいですね、いいですねえ~。

ぐふっぐふふ・・・。

あー銭湯を継ぎたい話は、まあいいよ、

そんなことより浴衣も可愛いね!

しかし風呂上りのジャージも良い物です~。

ぐへっ・・・ぐへへ・・・

え?

何?

銭湯を継ぐために結婚してくれ?

・・・何言ってんだ、こいつ。

 

突然、爆弾を放り込んでくるとんでもない妹(仮)でした(笑)

 

 

妹や幼馴染のように距離が近く、遠慮もなく、

ぐいぐいくるくせにこちらが押すと恥ずかしがってしまう。

そんな可愛さに翻弄され、

また、今回も惜しげなく活躍するエロアングルさんに爆笑し、

突然放り込まれた爆弾に困惑していたら、

なんだかんだで終わっていましたが・・・

 

よく考えると、おかしい。

 

いや、全てがおかしいと言えばおかしいけど、

よく考えるとおかしかったんだ!

 

銭湯を継ぎたい。

今の経営者である祖父に反対されている。

お客が来ない事と、女一人では無理というのが、その理由。

では、その理由を潰せばいい。

女一人では無理だから、男を連れて来よう。

主人公(男)と結婚しよう。

これで銭湯を継げるね!

ハッピーエンド!!

 

いや。

途中からおかしくないか!?

 

客が来ないのが一番の問題であって、

結婚がどうとかそういう問題ではなくないか!?

なぜ、結婚生活のシミュレーションとかいう努力はして、

客が来る方法を考えるという努力はしないんだ!?

はあん!?

逆上せてんのか!?

 

・・・お祖父ちゃん、大丈夫だろうか。

可愛い孫娘に

「客が来なくて畳む予定だった銭湯を継ぐために、

下宿人の、将来やりたいこともなかった大学生?を

小悪魔手管で翻弄して色気で絡め取って

なんとなく結婚を決めたから銭湯が継げるから安心して」

とかトチ狂ったことを言われて、倒れたりしないだろうか。

代々続いた銭湯を畳む辛さ、現役を引退する寂しさに、

孫娘の狂った言動が最終攻撃としてヒットするとか、

もう孫が暗殺者。

しかも、なんとなく大学生が結婚を決めた一言?が、

 

「結婚したらさー、一緒にお風呂入るー?」

 

にしか思えないのがなんとも・・・。

 

お祖父ちゃん、しっかりして!

お祖父ちゃん、その川を渡ったら駄目ー!!

おじーちゃーーーーん!!!

 

 

 

そんな感じで。

脳内お祖父ちゃんを此岸に引き留めるのに

一生懸命になった5~8話でした。