「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

第17話まで観ました。

 

今忙しくて余裕ないんで、

感想というほどじゃないけど、少し。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「ダーリン・イン・ザ・フランキス」

 

 

 

☆17話まで観た感想というか印象というか。

 

この作品の一番のテーマはなんなのでしょう。

 

やっぱり

「人間本来の力への讃歌」

とかそういう類のものでしょうか。

 

それとも

ヒロとゼロツーの種族を超えた

異類婚姻譚?にまつわる諸々でしょうか。

 

うーん・・・。

いまいち掴めない・・・。

 

 

 

それにしても・・・。

超管理社会である「オトナの社会」は

完全に生物として歪だとは思います。

思います、が、

それに対抗するために

「コドモの妊娠、出産」は・・・。

どうなんだろう・・・。

 

生命の尊さ。

自然の中にある人間本来の姿の回復。

人間本来の力の解放。

色々を表そうとしての

ココロのアレとは思うのですが・・・。

 

なんか・・・うーん・・・。

個人的にはあまり納得出来ない・・・。

 

なんだろう。

ココロは妊娠、出産までの手段は知ってるけれど、

それに関わる重要なものを知らない気がするんですよ。

 

パートナーへのパートナーとしての愛情?

「恋」ではなくて、

パートナーとして歩むための思いやりとか色々とか。

妊娠、出産にまつわる責任とか。

面倒くさい育児とか。

子供の未来への想像力とか。

 

ココロはそういうことを一切教えてもらっていないし、

「コドモ」だから仕方ないとは思いますが、

でも、生まれてしまった子供には関係ないですからね・・・。

 

自分が短命だろうから、

未来に残す何か、具体的に「赤ちゃん」が欲しい。

 

という動機もなあ・・・。

 

子供を作りたい動機の一つとして

それはよくあるものかもしれませんが、

それだけってのはちょっと・・・。

 

完全に親の満足のためだけに生み出された子供は

その後、どうすりゃいいのよ・・・。

不幸な子供になる未来しか見えない・・・。

というか、ココロの中にある知識だけでは、

出産したとしても、すぐに胎児死亡しそう・・・。

パパ達に取り上げられたとしても

どうせフランクスに乗せられるだけだろうし・・・。

 

 

うーーーん・・・。

なんかもやっとするう・・・。

 

 

まだ作品全体が見えていないので

今の時点で色々いうのは早計かもしれませんが、

なんだか・・・もやっとしました・・・。

 

 

 

どうでもいいですが。

あのー、ナインズ?の緑の髪の子、

かわいいですね。