「スタミュ 第2期」
第3話の感想です。
※ネタバレします。
◎「スタミュ 第2期」
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☆2nd SHOW TIME 3☆星谷&那雪×月皇×辰己×申渡/「スタミュ」ミュージカルソング...
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☆第3話「第3幕」の感想です。
アンシエントによる指導が始まったものの、
どうしてもついていけない星谷。
特に演技に関しては・・・
魚住「喜び!」
星谷「ああっはっはっ(棒)」
魚住「悲しみ!」
星谷「うぇーん(棒)」
魚住「怒り!」
星谷「こらー!(棒)」
魚住「一億年前からやり直せ!!」
生まれ直すだけでは足りなかった・・・。
輪廻転生を繰り返さないと・・・。
一億年前・・・というと・・・「恐竜の全盛期」、だって。
頑張れ、ホシタニサウルス!
頑張って早く人間になるんだ!
そんなわけで。
演技が壊滅的な星谷。
魚住の特別指導を受けても上手くいかないため、
流石に落ち込み気味です。
そんな彼を元気づけようと?辰己が提案をひとつ。
辰己「俺達と一緒に中等部へ行かないか?」
綾薙学園中等部では今、恒例の春の部活発表をやっていて、
そこでは辰己達の所属していた演劇部の公演もあるそうです。
で。
気分転換に中等部へ向かう星谷、那雪、辰己、申渡。
第2期に入ってから、2年生育成枠を巡り、ライバルたちとの厳しい競争が予想される緊張した雰囲気が続いていましたが、
ここで少し緊張を緩和させる話が入ってきました。
稽古の合間の、それぞれの日常の様子。
1期に近い明るいコメディ調で、なんだか安心しました。
那雪の女子力男子力ヤキソバニスト力。
空閑のバイト風景。
チャラ男の息をするような自然なナンパ(いつか刺されろ)。
北原と南條は新キャラなので
まだどういう人間なのか分かりませんが、
今回の会話ですこーしだけ分かった気がします。
北原「悪くない店じゃん。無罪だな」
あ、無罪バージョンもあるんだ・・・。
というか。
チャラ男を見てて思ったんですが、
北原は女の子を口説くときもその口癖使うんですかね?
北原「君、かわいいね、有罪」
うわあ・・・。
速攻で振られそう。
でも、もしそのノリについてこれる女の子が現れたら
北原「君、かわいいね、有罪♡」
女の子「北原君もかっこいいよ、有罪♡」
とんでもないバカップルが誕生してしまう!
北原、早くその口癖を改めるんだ!
そのバカップルはダメだ!周囲に害が!まさに有罪!!
これはまずい、うわあ・・・まずい・・・有罪・・・。
何故か妄想が暴走して、一人脳内でのた打ち回りました。
有罪!!
いや。
そんなことはどうでもいいんだ。
北原の斜に構えた態度に、
空閑が密かに熱い内面を覗かせていたのが良かったです。
空閑って結構熱い男だよね。
脳内会議、激しいし。
一方、中等部へ出かけた星谷たちでしたが、
すぐに星谷が迷子に・・・!!
困ってうろうろする星谷。
そこへ地獄で仏・・・ではなく、中等部で神の狂信者が。
揚羽とばったり。
で。
どう見ても拒絶の雰囲気を出している揚羽に
ついていくダイヤモンドメンタル星谷。
揚羽と一緒に色々な部活を見て回り・・・
なんで・・・
揚羽が・・・
そうしていたかというと・・・
それは・・・
遥斗様が中等部の時に所属していた部活だったのですって!
こわい!!
常にあの「シャドウアンドライツ」のパンフレット?を抱きながら、
遥斗のいた部活を、今は当然いるはずのない部活を、
熱心に見て回る揚羽・・・こわい!!
これが「ガチ勢」ってやつか・・・。
と思ったら、揚羽と似たような遥斗ファンの女の子二人組もいた!
こわいい!!
遥斗お兄様は一体どんなファンを抱えているんだ・・・。
本当に信者じゃないか・・・。
いや、それよりどうしていくつもの部活に所属し、
全てで優秀な結果を出していたのか・・・。
なんなんだ、お兄様は。
ミュージカルプリンスで、高校生でブロードウェイで、
イケメンで、性格よくて、王子で、
あらゆる運動部&文化部で伝説を残して・・・
神か!?神なのか!?
揚羽「僕の、神様」
神だった。
そうだ。
神だった。
そんな折、アクシデント発生。
もうすぐ公演の中等部演劇部で体調不良により降板者が。
よくあるやつですね!
で。
代役に、皆が何故か星谷を指名。
これはよくないやつですね!
演劇部で欠員出たのに、
演劇部の他の部員ではなく、
演劇部に近い中等部の学生でもなく、
何故か星谷!
何故だ!
さては辰己、お主、謀ったな!?
流石に星谷もいつものポジティブを発揮できず、
困り気味。
でも、辰己の後押しによって出演を決意。
辰己「自信を持って。君は太陽だ」
ここだけCVが松岡○造さんに聞こえたんですけど・・・。
それはともかく。
舞台に上がることになった星谷。
いや、まずいでしょ。
中等部の演劇部の舞台を滅茶苦茶にする気か。
いくら先輩だからってそれは駄目ですよ、辰己。
と思ったら。
星谷「私がお教え致します!親愛なるお嬢様!」
!?
なんだと!?
普通に演技出来てる!?
馬鹿な・・・。
さては、星谷、お前、あれか。
北島マヤタイプだな!?
舞台に上がると豹変するタイプの!
天才か!
ここは驚きました。
そうか。
星谷は天才だったか。
そうか・・・。
でも、そうだよね。
そうでもないと、本当の未経験者から、たった一年で
名門綾薙のミュージカル学科に入れやしないよね・・・。
あと、メタ的に考えても、
そうでもないと、ミュージカル学科の中で落ちこぼれるだけの
星谷なんて、「今日の星谷君」とかってワイプで隅の方に
中継的に描かない限り、画面に映せないよね・・・。
しかし。
それにしても。
舞台袖で出番を待つところからの、
辰己「さあ、出番だよ」
那雪「星谷君、頑張って」
からの
星谷「(深呼吸)うん」
からの
舞台に出て行っての第一声。
あの流れは何度観てもいいですね!
なんかぞくっとする!
星谷、君は、太陽だ!!(修造さん風に)
これまで。
歌とダンスには情熱を抱いていることを
しかと見せつけてきた星谷。
ですが、演技に関してはどうなのかいまいち不明でした。
ミュージカルといえば、どうしても芝居が必要です。
というより、中心です。
その部分に対してはどうなのか。
その答えを、
ちゃんと演技に情熱を向けていることを、
なおかつ天才であることを、
この3話で示した星谷。
なんか・・・良かったです。
なんか・・・良かった。
二度言った。
なんて言ったらいいかわからなかった。
そうだ。
星谷のほしは太陽のほし!(?)
そんな3話でした。
あといくつか書きたいことあったけど、力尽きた。
あ。
一つだけ。
魚住さん攻略された。
ちょろい。