「3ねんDぐみガラスの仮面」

第5話の感想です。

 

 

※ネタバレします。

 

◎「3ねんDぐみガラスの仮面」

 

 

☆第5話

「既読スルーを熱くするのです」

の感想です。

 

あれ?

今日、最初の登場シーンに真澄様いないじゃん。

え?え?

どういうこと?

ついに逮捕された!?

 

・・・と思ったら、

「ドバイでバカンス中だ」

だそうで。

いいなあ、金持ちはいいなあ!

 

まあでも、

原作ではバカンスなんてとてもいきそうにないほど

ワーカホリックな真澄様だし、

ギャグ物でくらいはドバイでゆっくりしてください。

毎日お疲れ様です、真澄様。

毎日ストーカー業務お疲れ様です!

 

 

えー。

ところで。

今回の本編は、

まさかの既読スルー続編!でした。

 

何だかよく分からない山に登って、

何だかよく分からない墓場についたマヤ達。

 

月影「ここは、既読スルーの墓場!」

 

・・・この作品の世界観が未だに掴めません。

既読スルーの墓場って何。

 

まあ、原作もイメージ大事だし、

イメージしろ!見えるはずだ!!ってことかもしれない。

イメージしろ・・・イメージ・・・イマジン・・・

既読スルーの墓場って何だよ!?

 

 

しかし。

そんな些細なところでつまずいていては

既読スルーを熱くなんて出来なくてよ!

という感じで、強引に進んでいく本編。

 

既読スルーに振り回される人の心を理解するために、

 

月影「マヤ、亜弓さん、今から私が

   『牛乳冷たいなう』をやります」

 

え?え?どういうこと??

 

突然、「牛乳冷たいなう」を演じ始める月影先生。

それに即興で応える亜弓さん。

 

「牛乳冷たいなう」

「牛乳に砂糖入れると美味しいですよね」

「あ、起きてた~ 

既読スルーかと思ってちょい焦った~」

以下略。

 

・・・何これ。

人を演じるとか人形を演じるとか女神だとか精霊だとか

そんなチャチなもんじゃねえ、ポルナレフー!

助けてポルナレフー!!

マヤがなんか横で解説役みたいなことやってるけど、

その解説も何が何だか分からないの、ポルナレフー!

何を言っているのか分からねーと思うが、

私も何を言っているのか分からねー!!

その前に何を見せられてるのか分からねー!!

 

・・・。

そして。

亜弓さんは顔文字を演じた。

既読スルーたちは成仏して花火になった。

ハッピーエンド。

 

もはや、なにを、どう、つっこんでいいのかも、

なにを、いえば、いいのかも、わからん。

というか、

既読スルーされたメッセージの中に

「今日のパンツ何色?」って書いたやつ、

真澄様と一緒に檻の中でバカンスして!

・・・あ、真澄様はドバイだっけか。

 

 

で。

オチ。

・・・うん。知ってた。

既読スルーされたメッセージ達が成仏する前に

桜小路のメンタルが成仏しそう・・・。

うっ・・・桜小路・・・。

私、この桜小路、好きだわ。

闇ポエム神、好きだわ。

がんばって桜小路。

 

がんばって傷ついてポエムを書くのです!!

 

 

 

今回はまた輪をかけてカオスな回で笑えました。