「ガッチャマン クラウズ インサイト」
第七話の感想です。
※ネタバレします。
◎「ガッチャマン クラウズ インサイト」
☆第七話「outbound」の感想です。
「みんなの心をひとつに」を目標に、
頑張るゲルサドラ首相。
けれど、日々頑張っても、
なかなかその努力は報われない。
そして、彼の体に少しずつ異変が現れる。
ひゃーーーー!!
るいるいのポニテーーーーー!!
うわーーーかわいいーーーーーーー!!
とか言ってる場合じゃないですよ。
怖い。
すごく、怖い。
何ですか、あれ。
何ですか、あのゲルちゃんの体。
気分は悪そうだし、
次第に泣き顔が増えるし、
お腹は異様に膨らんでるし・・・。
何ですか、あれ。
何ですか、あれ・・・。
というか。
空気を吸い過ぎなんですよ。
ゲルちゃんも信者たちも。
毎回毎回、
「吸ってー、吸ってー」
しか言ってないじゃないですか。
そりゃ苦しくなるっての。
吸ったら吐いて?
空気を、吸ったら、吐いて??
インプットしたら、
咀嚼して、
消化して、
アウトプットしないと。
吸ったままだから、
気分も悪くなるし、
調子もおかしくなるし、
お腹も膨らむし、
何かが生まれちゃうんですよ・・・。
そう。
何かが・・・生まれた・・・。
何ですか、あれ。
怖い。
すごく不穏な気配の生き物が生まれましたけど。
何ですか、あれ。
まあ、
あの床屋の店先で回ってそうなあいつらの怖さは、
多分これから十分に分かるでしょうから、
今は置いておくとして。
今回、一番怖かったのは、
異変がありありと見えていたゲルサドラ、
ではなく、
その側にいつもいるつばさちゃんでした。
ゲルサドラが少し具合悪そうにしてても、
「無理もないよね。
ゲルちゃん、みんなのために毎日寝ないで
おまけに何も食べずに頑張ってるんだもん!」
満面の笑みで言うつばさ。
え・・・ええ・・・。
いや、宇宙人だから寝る習慣がないからとか
そういう問題なの?
寝ずに食べずに、でも大丈夫!みたいな。
頑張ってる!すごい!みたいな。
いや・・・。
最近、全く会っていないらしい他のガッチャマン達から
ゲルサドラの心配をされても、
「特に(変わったところ)は・・・」
「ゲルちゃんは今日も絶好調です♪」
ええー・・・。
あんたゲルちゃん本人じゃないのに、
どうして絶好調だって分かるのさ・・・。
「ひとつになってる」から・・・?
ええー・・・。
明らかに、明らかに、
お腹の辺りに異変があるゲルサドラを見ても
つばさ「確かに昨日より健康そう!」
えー・・・まじか・・・・・・。
丈「お前・・・どうしたんだ」
つばさ「何がですか?丈さん?」
丈「いや、その体」
つばさ「え?もー皆さん心配し過ぎですよー。
いつものゲルちゃんじゃないですかー。ね?」
えええー・・・・・・。
いやいやいやいや・・・・・・。
ないわー・・・・・・。
何だかね、
もうね、
つばさちゃんが怖くて!
どうしたの、つばさちゃんは!?
何か怪しいおクスリでもきめてるの!?
事実を見る気がこれっぽっちもなくて、
怖いんですけど!
あと、「サドラにおまかせ」ボタンを嬉々として
押してる人々も怖いんですけど!
もうこの世界に「ないね」ボタン連打したい・・・。
急激に、
しかし、じわじわと確実に、
世界が変わっていって、
背筋の寒くなる回でした。
いやーでも面白いなー。
次回が楽しみでならない!
あ。
あと、累君が密かにちょびっと成長してて、
「おお!るいるいがアップデートした!」と
嬉しくなりました。
でもまだなんか雰囲気が危うい・・・。
第七話の感想です。
※ネタバレします。
◎「ガッチャマン クラウズ インサイト」
- ガッチャマン クラウズ インサイト ぷにぷにうで枕 つばさ/エーシージー
- ¥864
- Amazon.co.jp
☆第七話「outbound」の感想です。
「みんなの心をひとつに」を目標に、
頑張るゲルサドラ首相。
けれど、日々頑張っても、
なかなかその努力は報われない。
そして、彼の体に少しずつ異変が現れる。
ひゃーーーー!!
るいるいのポニテーーーーー!!
うわーーーかわいいーーーーーーー!!
とか言ってる場合じゃないですよ。
怖い。
すごく、怖い。
何ですか、あれ。
何ですか、あのゲルちゃんの体。
気分は悪そうだし、
次第に泣き顔が増えるし、
お腹は異様に膨らんでるし・・・。
何ですか、あれ。
何ですか、あれ・・・。
というか。
空気を吸い過ぎなんですよ。
ゲルちゃんも信者たちも。
毎回毎回、
「吸ってー、吸ってー」
しか言ってないじゃないですか。
そりゃ苦しくなるっての。
吸ったら吐いて?
空気を、吸ったら、吐いて??
インプットしたら、
咀嚼して、
消化して、
アウトプットしないと。
吸ったままだから、
気分も悪くなるし、
調子もおかしくなるし、
お腹も膨らむし、
何かが生まれちゃうんですよ・・・。
そう。
何かが・・・生まれた・・・。
何ですか、あれ。
怖い。
すごく不穏な気配の生き物が生まれましたけど。
何ですか、あれ。
まあ、
あの床屋の店先で回ってそうなあいつらの怖さは、
多分これから十分に分かるでしょうから、
今は置いておくとして。
今回、一番怖かったのは、
異変がありありと見えていたゲルサドラ、
ではなく、
その側にいつもいるつばさちゃんでした。
ゲルサドラが少し具合悪そうにしてても、
「無理もないよね。
ゲルちゃん、みんなのために毎日寝ないで
おまけに何も食べずに頑張ってるんだもん!」
満面の笑みで言うつばさ。
え・・・ええ・・・。
いや、宇宙人だから寝る習慣がないからとか
そういう問題なの?
寝ずに食べずに、でも大丈夫!みたいな。
頑張ってる!すごい!みたいな。
いや・・・。
最近、全く会っていないらしい他のガッチャマン達から
ゲルサドラの心配をされても、
「特に(変わったところ)は・・・」
「ゲルちゃんは今日も絶好調です♪」
ええー・・・。
あんたゲルちゃん本人じゃないのに、
どうして絶好調だって分かるのさ・・・。
「ひとつになってる」から・・・?
ええー・・・。
明らかに、明らかに、
お腹の辺りに異変があるゲルサドラを見ても
つばさ「確かに昨日より健康そう!」
えー・・・まじか・・・・・・。
丈「お前・・・どうしたんだ」
つばさ「何がですか?丈さん?」
丈「いや、その体」
つばさ「え?もー皆さん心配し過ぎですよー。
いつものゲルちゃんじゃないですかー。ね?」
えええー・・・・・・。
いやいやいやいや・・・・・・。
ないわー・・・・・・。
何だかね、
もうね、
つばさちゃんが怖くて!
どうしたの、つばさちゃんは!?
何か怪しいおクスリでもきめてるの!?
事実を見る気がこれっぽっちもなくて、
怖いんですけど!
あと、「サドラにおまかせ」ボタンを嬉々として
押してる人々も怖いんですけど!
もうこの世界に「ないね」ボタン連打したい・・・。
急激に、
しかし、じわじわと確実に、
世界が変わっていって、
背筋の寒くなる回でした。
いやーでも面白いなー。
次回が楽しみでならない!
あ。
あと、累君が密かにちょびっと成長してて、
「おお!るいるいがアップデートした!」と
嬉しくなりました。
でもまだなんか雰囲気が危うい・・・。