「Fate/stay night
Unlimited Blade Works」
第二十一話の感想です。
※ネタバレします。
◎「Fate/stay night
Unlimited Blade Works」
☆第二十一話「answer」の感想です。
ついに決着を見る、
士郎とアーチャーの戦い。
「他人に憧れて模倣しただけの
中身のない紛い物の醜悪な正義」。
そんな過去の自分を消し去ろうとするアーチャー。
それに対し、何度地に倒されても
決して折れようとしない士郎。
絶望と後悔しかない未来を見せられても、
地獄を見せられても、
決して折れることのない士郎。
士郎「お前は正しい。俺の思いは偽物だ。
けど、美しいと感じたんだ」
「俺は失くさない。
愚かでも引き返すことなんてしない。
この夢は、決して、俺が最後まで偽物であっても
決して、間違いなんかじゃないんだから!!」
ここの士郎の心の強さ、惚れ惚れしました。
偽物でも愚かでも先が地獄でも、
それでも決して退かない、諦めない。
傍から見てどうであろうと、
絶対に折れたりしない。
士郎のその姿は輝いていると思いました。
アーチャーも好きだけど、
士郎も好きだなー。
そして。
絶対に折れないと覚悟を決めた士郎が
アーチャーに向かっていった時、
風が士郎の背後から吹いて、
足を踏み出すたびに大地が青く輝いて、
橙に褪せた空が青空に・・・・・・
おおお・・・
これって士郎の固有結界が生まれたってこと?
アーチャーとは全然違う澄んだ空の色が
心に刺さりました。
二人の闘い。
勝ったのは士郎でした。
馬鹿だけど、本当に馬鹿だけど、
でもこの決着で良かったなあと思います。
なんか清々しい気分になった。
と思っていたら、
不意にギルの攻撃が・・・!
飛んでくる武器から士郎を守り、
消えるアーチャー。
アーチャー!
お前ってやつは・・・!
結局、最後の最後まで救って消えていくなんて・・・!
なんかもう・・・こう・・・言い表せない気分になりました。
アーチャーも好きー!
凛「誰に断って私のアーチャーに手を出してるのよ!」
私の、私の、私のアーチャー!!
おおお・・・なんという素晴らしい台詞!
ありがとうございます!
ありがとうございます!
それはともかく。
ここから何故か
ギル様の丁寧な聖杯解説が入ります。
聖杯とはどういうものか。
聖杯戦争とはどういうものか。
サーヴァントの本当の役割。
等々。
へーそうだったのか。
正直、Zeroの最後の方は
全く訳が分からなかったので、
今になってこの解説でやっと理解出来ました。
多少は。
聖杯って魔力貯蔵庫なの?兵器なの?
欲望がどうとか泥がどうとかってどういうこと?
呪い?なんで呪い??
あと、ギル様、
「人間を聖杯の力で一掃してやるぜ」
とかなんとか言ってましたけど、
は?何?どういうこと?
この人、こういう人だったっけ??
よく分からないけど、
ギル様と聖杯のせいで人類がピンチみたいです。
で。
「聖杯は作れる」とかなんとか、
「かわいいは作れる」ってあったよねなんて
思いだしたりしてた間に、
ギル様、ワカメにイリヤの心臓をIN!
ワカメ「増える~増える~~」
こ、これが・・・!
噂の増えるワカメ・・・!!
確かに、増えてる!
ワカメが増えてる!!
増えるワカメの衝撃で、
前半の感動も、
聖杯の真実も、
何もかも忘れてしまいました。
もう増えた!ワカメが増えた!しか思い出せない。
追記。
ギル様、綺礼が死んだと聞いた時、
少し寂しそうでしたね。
綺礼のことは本気で気に入っていたのか・・・。
笑うなんて書いてすみませんでした。
流石にショックだったようで・・・。
そうだよね・・・。
他人の不幸を肴に笑顔で酒を酌み交わしてくれる
人なんて、そうそういないもんね。
愉悦部、存続の危機。
部長の孤独が胸に刺さります。
ような気がします。
Unlimited Blade Works」
第二十一話の感想です。
※ネタバレします。
◎「Fate/stay night
Unlimited Blade Works」
- Brave Shine / broKen NIGHT (完全生産限定盤) [Analog]/Aimer
- ¥1,944
- Amazon.co.jp
☆第二十一話「answer」の感想です。
ついに決着を見る、
士郎とアーチャーの戦い。
「他人に憧れて模倣しただけの
中身のない紛い物の醜悪な正義」。
そんな過去の自分を消し去ろうとするアーチャー。
それに対し、何度地に倒されても
決して折れようとしない士郎。
絶望と後悔しかない未来を見せられても、
地獄を見せられても、
決して折れることのない士郎。
士郎「お前は正しい。俺の思いは偽物だ。
けど、美しいと感じたんだ」
「俺は失くさない。
愚かでも引き返すことなんてしない。
この夢は、決して、俺が最後まで偽物であっても
決して、間違いなんかじゃないんだから!!」
ここの士郎の心の強さ、惚れ惚れしました。
偽物でも愚かでも先が地獄でも、
それでも決して退かない、諦めない。
傍から見てどうであろうと、
絶対に折れたりしない。
士郎のその姿は輝いていると思いました。
アーチャーも好きだけど、
士郎も好きだなー。
そして。
絶対に折れないと覚悟を決めた士郎が
アーチャーに向かっていった時、
風が士郎の背後から吹いて、
足を踏み出すたびに大地が青く輝いて、
橙に褪せた空が青空に・・・・・・
おおお・・・
これって士郎の固有結界が生まれたってこと?
アーチャーとは全然違う澄んだ空の色が
心に刺さりました。
二人の闘い。
勝ったのは士郎でした。
馬鹿だけど、本当に馬鹿だけど、
でもこの決着で良かったなあと思います。
なんか清々しい気分になった。
と思っていたら、
不意にギルの攻撃が・・・!
飛んでくる武器から士郎を守り、
消えるアーチャー。
アーチャー!
お前ってやつは・・・!
結局、最後の最後まで救って消えていくなんて・・・!
なんかもう・・・こう・・・言い表せない気分になりました。
アーチャーも好きー!
凛「誰に断って私のアーチャーに手を出してるのよ!」
私の、私の、私のアーチャー!!
おおお・・・なんという素晴らしい台詞!
ありがとうございます!
ありがとうございます!
それはともかく。
ここから何故か
ギル様の丁寧な聖杯解説が入ります。
聖杯とはどういうものか。
聖杯戦争とはどういうものか。
サーヴァントの本当の役割。
等々。
へーそうだったのか。
正直、Zeroの最後の方は
全く訳が分からなかったので、
今になってこの解説でやっと理解出来ました。
多少は。
聖杯って魔力貯蔵庫なの?兵器なの?
欲望がどうとか泥がどうとかってどういうこと?
呪い?なんで呪い??
あと、ギル様、
「人間を聖杯の力で一掃してやるぜ」
とかなんとか言ってましたけど、
は?何?どういうこと?
この人、こういう人だったっけ??
よく分からないけど、
ギル様と聖杯のせいで人類がピンチみたいです。
で。
「聖杯は作れる」とかなんとか、
「かわいいは作れる」ってあったよねなんて
思いだしたりしてた間に、
ギル様、ワカメにイリヤの心臓をIN!
ワカメ「増える~増える~~」
こ、これが・・・!
噂の増えるワカメ・・・!!
確かに、増えてる!
ワカメが増えてる!!
増えるワカメの衝撃で、
前半の感動も、
聖杯の真実も、
何もかも忘れてしまいました。
もう増えた!ワカメが増えた!しか思い出せない。
追記。
ギル様、綺礼が死んだと聞いた時、
少し寂しそうでしたね。
綺礼のことは本気で気に入っていたのか・・・。
笑うなんて書いてすみませんでした。
流石にショックだったようで・・・。
そうだよね・・・。
他人の不幸を肴に笑顔で酒を酌み交わしてくれる
人なんて、そうそういないもんね。
愉悦部、存続の危機。
部長の孤独が胸に刺さります。
ような気がします。