「監視官 狡噛慎也2」を、
一応、読み終わりました~。

今は「執行官 狡噛慎也 理想郷の猟犬」を
読み始めたところです。

しかし、亀よりもゆっくりなスピードです。

時間もないし~。
余裕もないし~。
読むの勿体ないし~。
読んだら終わっちゃうだろ!と思うと、
なかなか進められない・・・。

しかし、まだ10ページも読んでいないと
思われるのに、既に
「あ、この人、頭おかしいや」
と、ドン引きと微笑ましさを提供してくれる狡噛さん。
流石です。
そんなところが好きですけどね。


ところで。
あの世界、一応「図書館」が存在してるんですね。
紙の本を所蔵してるらしい図書館が。
もう「古書保管庫」の意味合いが強いようですが、
「図書館」と名がついているのならば、
「図書館」として機能する時もあるんでしょう。
多分。
恐らく。

でさ。
槙島さんも、もしかしたら、
そういう図書館を利用してた時期もあるのかなー
とか思ったんですよ。

槙島さんの過去については一切分かりませんし、
そこが魅力でもあるんですが、言動を見ていると
良いお家で育ったような気がしてなりません。

だって、彼、
人として最低限のルールは守れませんが、
日常の礼儀はしっかりしてますからね。
人としての最低限は守りませんがね。
もしかしたら裕福なお家で生まれたのかなと
思うんですよ。

けれど、どんなに裕福なお家で育ったとしても、
子供の頃から無尽蔵に自由にお金を使わせて
貰えたわけじゃないと思うんですよ。
だから、図書館かな、と。
幼い頃に紙の本が読みたいと思ったら
図書館利用かな、と。

でさ。
小さい槙島さんが図書館に行って、
シリーズものに手を出したとしますよ。
おもしろいな~と読み進めたとしますよ。
そしたらさ、
途中の巻がシビュラの検閲により撤去されてる!
しかも、仕方ないので、
その巻を抜かして次の巻を読んだら、
重大な出来事がもう終わっていた!
撤去された本に一番知りたい部分が!

シビュラ、ぜったいにゆるさない・・・!
と、小さい槙島さんが幼心に誓っていたら、
面白可愛いな~って・・・。

そんな妄想が「図書館が存在してる」ってだけで
瞬時に頭を駆け巡りました。

病気ですね。
ええ。
知ってます。

しかし、槙島さんにそんな可愛げがあったとも
あまり思えないんですけどね・・・まあ、いいや。




そんなわけで。
今日も私は病気です♪