サンタさんへ。
槙島さんに会いたいです。

槙島さん不足で辛い・・・。
あー・・・。


あ。
そういえば。
槙島の動機として
「ぼっちだったから」「寂しかったから」
が挙げられているのをよく目にしますが、
私は少し違った考えを持っています。

孤独ではなく、虚無や空虚ではないかと。
奴は身の内にある空虚に苛まれていたと。
私はそう思っています。

その空虚を埋めるために「魂の輝き」を求め、
情熱を求め、執着を求め、強烈な意思を求め・・・
本当は自身でそれを感じてみたいと
思っていたのではないでしょうか。
常に感じている退屈を忘れるほどの激情。

でも、残念だね!
聖護君には生まれながらに
その機能が備わってないんだ!
壊れてるんだ!元から!

誰よりも人間性を求めていたのに、
誰よりも人間性から遠いところにいたんだ!
残念だね!

そういうところに何とも言えない悲劇を感じて、
私は槙島さんが大好きです。



という、私の好みを力説するどうでもいい話でした。

寝る。