「PSYCHO-PASS2」第四話の感想です。
※ネタバレします。
◎「PSYCHO-PASS2」
☆第四話「ヨブの救済」の感想です。
メンタルケア施設で起こった立てこもり事件。
青柳からの連絡が途絶した二係は動きが取れず、
応援要請を受けた霜月たちが現場に急行する。
霜月さん、働いて下さい!!
そんな四話でした。
現場急行前。
霜月「大したことありませんよ」
「不得手な後輩じゃあ、この程度でも
手に余る仕事だと思ってますか?」
現場到着後。
霜月「勝手に動いて何かあったら
私の責任になるじゃない」
「でも、そんな要請は受けてないし・・・」
「だって・・・もうこれは一係の事件じゃない・・・」
霜月監視官、仕事して下さい!!
貴女の見下してるギノさんだって
一期ではもっと働いてましたよ!
貴女、本当に立ってるだけじゃないですか!
何しに来たんですか!
挙句の果てに。
霜月「禾生局長が私を外した・・・?なんで・・・?」
「なんで」って、それこそなんで??
もうこっちがびっくりだよ!
おもしろいな、霜月ちゃんは!
・・・そうなんだよね。
ここまで視聴者に喧嘩売るように描かれてても、
何故か嫌いになれないんだよね。
それもびっくりだよ。
何でかな。
かわいいよ、霜月ちゃん!
でも仕事はして下さい!!
お願いだから!!
ところで。
今回もまた色々と謎が増えて混乱しました。
二期は次から次へと謎を投げてくるけれど
解決されることがなく、どんどんどんどんと
深みに嵌らせられてるような感覚があります。
嫌いじゃないです。
しかし。
その謎ばかりのなかでも
今回、少しだけ分かったこともありました。
鹿矛囲は
ドミネーターで監視官を撃とうと思っている。
この立てこもり事件は、
そのための実験だったようです。
まあ、一話の事件の時からドミネーターを
わざわざ持っていったり、
酒々井監視官の目をくり抜いてみたり、
ドミネーターを使いたいんだろうなーとは
思ってましたが、
監視官を撃つ目的があるとは思いませんでした。
驚きました。
あ。
でも、執行官は元々撃てるから、
監視官だけが標的というわけではないのかも。
公安の、シビュラの犬たちを撃ちたいのかも・・・。
しかし、何のために?
鹿矛囲は根本にある動機が見えなくて
よく分かりません。
シビュラに何色だと問いかけているところや、
監視官やドミネーターに拘っているところからして
シビュラに何らかの恨みがあって、
復讐が動機なのかとも思いますが・・・。
飛行機事故がその契機なのかとも思いますが・・・。
でも、救世主がどうたらクリアがどうたらとも言ってるし、
よく分かりません。
それと、やたらと公安局の情報に詳しいのも
腑に落ちません。
ドミネーターが許可された者でないと使えないと
知っている。
監視官の目があればドミネーターを使用できる
(そうなんだよね?多分?)と知っている。
朱のことを色々・・・色々知っている。
犯罪係数を下げる方法を知っている。
何故、こんなにも詳しいんでしょう。
やはり協力者が公安の内部にいるのか・・・。
でも、誰が?
何のために?
うーん・・・。
分かりません。
また、そんな鹿矛囲を放置しているような
シビュラの対応も腑に落ちません。
いくらシビュラに認識されない者などいないと
確信していたとしても、これだけ事件が起きて、
不自然な点や証言が多々あれば、
流石に存在を疑うとは思うのですが・・・。
だって、シビュラだし。
この世界の脳だし。
でも、朱には「そんな者はいるはずがない」で
通してますよね。
なんと不自然な・・・。
大体、ドミネーターにはGPSがついてますよね?
ドミネーターはシビュラと繋がってますよね?
てことは、シビュラには酒々井さんの居場所が
分かってるはずですよね?
でも、朱にその情報を教えたりはしないシビュラ。
そして、自分自身にドミネーターを向けて、
犯罪係数が100をオーバーしたりしている、
明らかに怪しい動きをしている酒々井さんの
ドミネーターをオフにしないシビュラ。
怪しい・・・。
今回も、そこに鹿矛囲がいると判明してるのに、
ものすっごいドミネーターを持たせた三係を投入して、
エリミネーター祭りを開催したりしたし・・・。
鹿矛囲を捕まえようというより、
泳がせておこうという動きをしているような
気がしてなりません。
他の方の感想などでも何度か目にしたのですが、
もしかすると人質の犯罪係数を上乗せするくらいは
してるかも・・・。
シビュラちゃん、怪しい怖い・・・。
それから。
怪しいといえば、東金さん。
もうこの人に関しては
何をしてても怪しく見えてしまうので、
冷静には見れないんですが・・・。
今回、散々「鹿矛囲を呼べー」と喚いていたのに、
公安局で取り調べになった途端に
「誰ですか、それ?」となった代議士先生の場面。
あれ?
さり気なく部屋の中に東金さんがいるよ?
なんで?ねえ、なんで?
なんで当然のようにいるの?
もしかしてだけどもしかしてだけど、
代議士先生に何か、した?
・・・毎回毎回言ってますが、
今回も色々とわけがわからなくて怖い四話でした。
というか。
私、毎回「怪しい」「怖い」「分からない」しか
言ってない。
・・・。
まあ、いいか。
これからも多分そうだけど、まあいいか。
※ネタバレします。
◎「PSYCHO-PASS2」
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☆第四話「ヨブの救済」の感想です。
メンタルケア施設で起こった立てこもり事件。
青柳からの連絡が途絶した二係は動きが取れず、
応援要請を受けた霜月たちが現場に急行する。
霜月さん、働いて下さい!!
そんな四話でした。
現場急行前。
霜月「大したことありませんよ」
「不得手な後輩じゃあ、この程度でも
手に余る仕事だと思ってますか?」
現場到着後。
霜月「勝手に動いて何かあったら
私の責任になるじゃない」
「でも、そんな要請は受けてないし・・・」
「だって・・・もうこれは一係の事件じゃない・・・」
霜月監視官、仕事して下さい!!
貴女の見下してるギノさんだって
一期ではもっと働いてましたよ!
貴女、本当に立ってるだけじゃないですか!
何しに来たんですか!
挙句の果てに。
霜月「禾生局長が私を外した・・・?なんで・・・?」
「なんで」って、それこそなんで??
もうこっちがびっくりだよ!
おもしろいな、霜月ちゃんは!
・・・そうなんだよね。
ここまで視聴者に喧嘩売るように描かれてても、
何故か嫌いになれないんだよね。
それもびっくりだよ。
何でかな。
かわいいよ、霜月ちゃん!
でも仕事はして下さい!!
お願いだから!!
ところで。
今回もまた色々と謎が増えて混乱しました。
二期は次から次へと謎を投げてくるけれど
解決されることがなく、どんどんどんどんと
深みに嵌らせられてるような感覚があります。
嫌いじゃないです。
しかし。
その謎ばかりのなかでも
今回、少しだけ分かったこともありました。
鹿矛囲は
ドミネーターで監視官を撃とうと思っている。
この立てこもり事件は、
そのための実験だったようです。
まあ、一話の事件の時からドミネーターを
わざわざ持っていったり、
酒々井監視官の目をくり抜いてみたり、
ドミネーターを使いたいんだろうなーとは
思ってましたが、
監視官を撃つ目的があるとは思いませんでした。
驚きました。
あ。
でも、執行官は元々撃てるから、
監視官だけが標的というわけではないのかも。
公安の、シビュラの犬たちを撃ちたいのかも・・・。
しかし、何のために?
鹿矛囲は根本にある動機が見えなくて
よく分かりません。
シビュラに何色だと問いかけているところや、
監視官やドミネーターに拘っているところからして
シビュラに何らかの恨みがあって、
復讐が動機なのかとも思いますが・・・。
飛行機事故がその契機なのかとも思いますが・・・。
でも、救世主がどうたらクリアがどうたらとも言ってるし、
よく分かりません。
それと、やたらと公安局の情報に詳しいのも
腑に落ちません。
ドミネーターが許可された者でないと使えないと
知っている。
監視官の目があればドミネーターを使用できる
(そうなんだよね?多分?)と知っている。
朱のことを色々・・・色々知っている。
犯罪係数を下げる方法を知っている。
何故、こんなにも詳しいんでしょう。
やはり協力者が公安の内部にいるのか・・・。
でも、誰が?
何のために?
うーん・・・。
分かりません。
また、そんな鹿矛囲を放置しているような
シビュラの対応も腑に落ちません。
いくらシビュラに認識されない者などいないと
確信していたとしても、これだけ事件が起きて、
不自然な点や証言が多々あれば、
流石に存在を疑うとは思うのですが・・・。
だって、シビュラだし。
この世界の脳だし。
でも、朱には「そんな者はいるはずがない」で
通してますよね。
なんと不自然な・・・。
大体、ドミネーターにはGPSがついてますよね?
ドミネーターはシビュラと繋がってますよね?
てことは、シビュラには酒々井さんの居場所が
分かってるはずですよね?
でも、朱にその情報を教えたりはしないシビュラ。
そして、自分自身にドミネーターを向けて、
犯罪係数が100をオーバーしたりしている、
明らかに怪しい動きをしている酒々井さんの
ドミネーターをオフにしないシビュラ。
怪しい・・・。
今回も、そこに鹿矛囲がいると判明してるのに、
ものすっごいドミネーターを持たせた三係を投入して、
エリミネーター祭りを開催したりしたし・・・。
鹿矛囲を捕まえようというより、
泳がせておこうという動きをしているような
気がしてなりません。
他の方の感想などでも何度か目にしたのですが、
もしかすると人質の犯罪係数を上乗せするくらいは
してるかも・・・。
シビュラちゃん、怪しい怖い・・・。
それから。
怪しいといえば、東金さん。
もうこの人に関しては
何をしてても怪しく見えてしまうので、
冷静には見れないんですが・・・。
今回、散々「鹿矛囲を呼べー」と喚いていたのに、
公安局で取り調べになった途端に
「誰ですか、それ?」となった代議士先生の場面。
あれ?
さり気なく部屋の中に東金さんがいるよ?
なんで?ねえ、なんで?
なんで当然のようにいるの?
もしかしてだけどもしかしてだけど、
代議士先生に何か、した?
・・・毎回毎回言ってますが、
今回も色々とわけがわからなくて怖い四話でした。
というか。
私、毎回「怪しい」「怖い」「分からない」しか
言ってない。
・・・。
まあ、いいか。
これからも多分そうだけど、まあいいか。