「極黒のブリュンヒルデ」
全十三話、視聴終了後の感動です。


※ネタバレします。

◎「極黒のブリュンヒルデ」
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☆全話視聴後感想

ん?

え?

ちょっと待って。

どういうこと??

えーと。
最初は、

高校生・村上良太が、死んだ幼馴染にそっくりの
転校生・黒羽寧子に出会う。
もしかしたら死んだはずの幼馴染が生きていて
成長したのが寧子ではないか。
そう疑う村上は確かめようとするが、
それどころではない事態が次々と巻き起こる。
魔女と薬と研究所。
村上は、魔女とそれを追う研究所の刺客たちとの
戦闘に巻き込まれていく。

という話・・・でしたよね?

とある研究所で改造され、
常人にはない超能力を備えた「魔女」たち。
しかし、彼女たちは一日一錠「鎮死剤」を
飲まないと溶けて死んでしまう。
研究所を脱走した魔女たちには
当然追手も差し向けられる。
村上と逃げてきた魔女たちは、
追手を退けつつ薬を手に入れるため、
常に崖っぷちの戦いを強いられる。

という話・・・でしたよね?

あれ?
なんか最後凄くなかったですか?

追手というか、むしろ自分たちから乗り込んだりして。
ハングアップしてるのに。

薬がないからあと一週間の命というか、
今すぐに世界が滅亡するとか言い出したりして。

使えない能力の魔女たちがどうとかだったのに、、
アンチマターで世界がどーん!
それをブラックホールでがーん!

そしてこれ。
仲間たちが次々と死んでいった。
初菜も、小鳥も、カズミも、みんな・・・。
でも、世界の滅亡は防げたよ・・・。
皆の犠牲は無駄じゃなかっ・・・
あれ~?初菜とカズミ、生きてんじゃん!
は?は??


えー・・・と。
なんかよくわかんないけどすごかったです。

としか、言葉が出ない・・・。

あ、小鳥の最期は少し感動しました。
自己犠牲は愚かだと言われても、
それでも皆を守れるのなら愚かでいいという姿は
尊いなあと思いました。

あとは特に・・・。
えーっと・・・。
村上と寧子はまた一話の状態から始めればいいよ。
特に心配することないよ。
なんとかなるなるー。
多分。


そんな、感じで、
何だか私の頭がカオス。



ただ、

良太「お前は利用されてるだけだっ」
ヴァル「そうなの?千怜」
千怜「そうだ」
ヴァル「貴方のそういう所が好き♡」

そういうの嫌いじゃない!
嫌いじゃないよ、ヴァルキュリア!!

ここは私としてはちょっと盛り上がりました。