「魔法科高校の劣等生」
第一話~第三話の感想です。
※ネタバレします。
◎「魔法科高校の劣等生」
☆第一話「入学編Ⅰ」の感想です。
「劣等生」とは言いつつも、
本当は誰よりも優れたお兄様がちやほやされる話。
視聴前、何となく聞いた噂で
こんなイメージを抱いていたこの作品。
第一話を観てみると・・・
なるほど、お兄様最強です!
でも、まだ全くといっていいほど
嫌悪感が湧かないので良かったです。
こういう主人公が最強で中心の話は苦手な方なので、
第一話から辛かったらどうしようかと・・・。
しかし、一話の時点では杞憂でした。
まだ許容範囲内です。
それどころか常にスカしてるお兄様が
面白くて好感が持てます。
いつも格好つけてるお兄様、
何だか逆に新鮮味がある・・・。
ここまで堂々とスカされると嫌いになれない。
むしろ好き・・・うふ。
どちらかというと、
これからが心配なのは妹ちゃんの方ですね。
あの子は・・・なんなんですか?
この兄妹、血が繋がってるのか繋がってないのか
よく分かりませんが、それにしてもあのあからさまな
ラブオーラはまずいのではないでしょうか。
学校でラブラブ発揮し過ぎで周囲にばればれだし、
メガネちゃんには何故か応援されてるようだし・・・。
大丈夫なんでしょうか、あの子。
優等生や劣等生など問題ではない。
問題は兄妹という関係性の方だ。
お兄ちゃんだけど愛さえあればうんちゃらかんちゃら。
そんな危険な関係をはらはらしながら見守る・・・
そんなアニメではなかろうか・・・・・・。
などという錯覚をした一話でした。
☆第二話「入学編Ⅱ」の感想です。
えーと・・・。
妹の深雪が生徒会役員に選出され、
なんだかんだで兄の達也も風紀委員になれそうで、
これで片時も離れずにいられますね、お兄様・・・
そうだね、妹よ・・・
禁断の愛の花咲き乱れる学校生活は続く・・・。
そんな・・・二話?
あー・・・。
前半の専門用語大爆発の会話の内容が
さっぱり分からずどうすればいいんだ。
あ、公式サイトで予習復習をして
このアニメの優等生になれってことか!
とか、
達也の隠してるらしい事情ってなんだ。
早く教えなよ!
とか、
副会長、絵に描いたような
ご立派な負け犬っぷりでしたよ・・・。
とか、
そんなことはどうでもいいんです。
ついでにいうと
魔法の得意な「ブルーム」と
魔法の不得意な「ウィード」の間の
対立、階級、差別意識。
優等生。劣等生。
そんなものもどうでもいいんです。
とにかく。
とにかく。
兄・達也と妹・深雪の、
禁断の愛のいちゃらぶうふふあはは、
学校でも人目も憚らずにいちゃついちゃうぞ。
生徒会室にも一人で行けないの。
二人でないとどこへも行けないわ。
生徒会役員に一人だけなって
お兄様と離れるなんて嫌!
そうだね、妹よ。
俺も嫌々言いながら風紀委員になって
これで二人でいつも一緒だ。
濃厚らぶだよ。
・・・怖い!
この兄妹の愛の濃さが怖い!
おまけに周囲がそれに対して
それほど違和感を覚えないのがもっと怖い!
むしろ応援されているかのように
次々と二人が一緒にいられるような状況を
整えてくれる世界が怖い!!
あああ・・・。
ホラー・・・。
体がガタガタしてくるよ・・・。
まあ・・・。
ホラー好きだからいいんだけどね!
そんな感じで。
私の中で段々とこのアニメが
兄妹の愛に脅えるホラー作品となって参りました。
こわいです。まじこわいです。
☆第三話「入学編Ⅲ」の感想です。
風紀委員として働くことになった達也。
早速、新入生への部活勧誘という
怒涛の時期にパトロールに出ることになるが。
あれ?
片時も離れたくないから
生徒会役員と風紀委員になったんじゃないの?
生徒会室と風紀委員室別々で離ればなれじゃん!
そこはもっと気持ち悪くくっつこうよ!
こっちを心底震え上がらせるほどにベタつこうよ!
などと、不満に思っていましたら、
流石は深雪さん。
それどころではない愛情を見せつけてくれました。
夜、お兄様のお部屋へ
バスローブ姿で訪ねていく深雪。
「お兄様、CADの調整をお願いしたいのですが」
そう言いつつ、何故かバスローブをはらりと床に・・・。
下着姿の深雪がお兄様の視線を前に・・・。
うぐわー・・・。
もう・・・もうやめて・・・。
怖い、怖いよ・・・。
流石は深雪さん、今日もぶっ飛んだラブっぷりに
私は震えが止まりませんでした。
ありがとうございます。
それはともかく。
今回は達也の風紀委員パートが多く、
最後の方はその初仕事&活躍を
しかと見せつけられたわけですが・・・。
やっぱりお兄様は最強ですな。
最早、それは清々しくてなんとも思わない。
それよりも、
この学校、生徒たちがすぐにトラブル起こしませんか?
達也たちが入学してから
まだ数日程度だと思うんですが、
既に何度トラブルになったことか・・・。
すぐに対立、すぐに喧嘩。
魔法師には冷静さが必要って
素晴らしい負け犬・・・いや、副会長が言ってたのに。
誰も出来ていない。
・・・皆、もっとカルシウムでも摂りなよ。
ね?
そんな三話でした。
色々書いたけれど、
私はこの作品、わりと嫌いではありません。
お兄様が最強なのは最初から知ってましたし、
覚悟してたので大丈夫です。
ただ、ちょっと辛いのが兄妹の濃厚な恐ろしい・・・
ああ・・・もう言葉にするのも怖い・・・。
しかし、
きっと、そこも楽しめてこそこの作品の「優等生」。
頑張ります。
お兄様。
第一話~第三話の感想です。
※ネタバレします。
◎「魔法科高校の劣等生」
- 【Amazon.co.jp限定】魔法科高校の劣等生 入学編 1(完全生産限定版)(オリジナルス.../出演者不明
- ¥7,344
- Amazon.co.jp
☆第一話「入学編Ⅰ」の感想です。
「劣等生」とは言いつつも、
本当は誰よりも優れたお兄様がちやほやされる話。
視聴前、何となく聞いた噂で
こんなイメージを抱いていたこの作品。
第一話を観てみると・・・
なるほど、お兄様最強です!
でも、まだ全くといっていいほど
嫌悪感が湧かないので良かったです。
こういう主人公が最強で中心の話は苦手な方なので、
第一話から辛かったらどうしようかと・・・。
しかし、一話の時点では杞憂でした。
まだ許容範囲内です。
それどころか常にスカしてるお兄様が
面白くて好感が持てます。
いつも格好つけてるお兄様、
何だか逆に新鮮味がある・・・。
ここまで堂々とスカされると嫌いになれない。
むしろ好き・・・うふ。
どちらかというと、
これからが心配なのは妹ちゃんの方ですね。
あの子は・・・なんなんですか?
この兄妹、血が繋がってるのか繋がってないのか
よく分かりませんが、それにしてもあのあからさまな
ラブオーラはまずいのではないでしょうか。
学校でラブラブ発揮し過ぎで周囲にばればれだし、
メガネちゃんには何故か応援されてるようだし・・・。
大丈夫なんでしょうか、あの子。
優等生や劣等生など問題ではない。
問題は兄妹という関係性の方だ。
お兄ちゃんだけど愛さえあればうんちゃらかんちゃら。
そんな危険な関係をはらはらしながら見守る・・・
そんなアニメではなかろうか・・・・・・。
などという錯覚をした一話でした。
☆第二話「入学編Ⅱ」の感想です。
えーと・・・。
妹の深雪が生徒会役員に選出され、
なんだかんだで兄の達也も風紀委員になれそうで、
これで片時も離れずにいられますね、お兄様・・・
そうだね、妹よ・・・
禁断の愛の花咲き乱れる学校生活は続く・・・。
そんな・・・二話?
あー・・・。
前半の専門用語大爆発の会話の内容が
さっぱり分からずどうすればいいんだ。
あ、公式サイトで予習復習をして
このアニメの優等生になれってことか!
とか、
達也の隠してるらしい事情ってなんだ。
早く教えなよ!
とか、
副会長、絵に描いたような
ご立派な負け犬っぷりでしたよ・・・。
とか、
そんなことはどうでもいいんです。
ついでにいうと
魔法の得意な「ブルーム」と
魔法の不得意な「ウィード」の間の
対立、階級、差別意識。
優等生。劣等生。
そんなものもどうでもいいんです。
とにかく。
とにかく。
兄・達也と妹・深雪の、
禁断の愛のいちゃらぶうふふあはは、
学校でも人目も憚らずにいちゃついちゃうぞ。
生徒会室にも一人で行けないの。
二人でないとどこへも行けないわ。
生徒会役員に一人だけなって
お兄様と離れるなんて嫌!
そうだね、妹よ。
俺も嫌々言いながら風紀委員になって
これで二人でいつも一緒だ。
濃厚らぶだよ。
・・・怖い!
この兄妹の愛の濃さが怖い!
おまけに周囲がそれに対して
それほど違和感を覚えないのがもっと怖い!
むしろ応援されているかのように
次々と二人が一緒にいられるような状況を
整えてくれる世界が怖い!!
あああ・・・。
ホラー・・・。
体がガタガタしてくるよ・・・。
まあ・・・。
ホラー好きだからいいんだけどね!
そんな感じで。
私の中で段々とこのアニメが
兄妹の愛に脅えるホラー作品となって参りました。
こわいです。まじこわいです。
☆第三話「入学編Ⅲ」の感想です。
風紀委員として働くことになった達也。
早速、新入生への部活勧誘という
怒涛の時期にパトロールに出ることになるが。
あれ?
片時も離れたくないから
生徒会役員と風紀委員になったんじゃないの?
生徒会室と風紀委員室別々で離ればなれじゃん!
そこはもっと気持ち悪くくっつこうよ!
こっちを心底震え上がらせるほどにベタつこうよ!
などと、不満に思っていましたら、
流石は深雪さん。
それどころではない愛情を見せつけてくれました。
夜、お兄様のお部屋へ
バスローブ姿で訪ねていく深雪。
「お兄様、CADの調整をお願いしたいのですが」
そう言いつつ、何故かバスローブをはらりと床に・・・。
下着姿の深雪がお兄様の視線を前に・・・。
うぐわー・・・。
もう・・・もうやめて・・・。
怖い、怖いよ・・・。
流石は深雪さん、今日もぶっ飛んだラブっぷりに
私は震えが止まりませんでした。
ありがとうございます。
それはともかく。
今回は達也の風紀委員パートが多く、
最後の方はその初仕事&活躍を
しかと見せつけられたわけですが・・・。
やっぱりお兄様は最強ですな。
最早、それは清々しくてなんとも思わない。
それよりも、
この学校、生徒たちがすぐにトラブル起こしませんか?
達也たちが入学してから
まだ数日程度だと思うんですが、
既に何度トラブルになったことか・・・。
すぐに対立、すぐに喧嘩。
魔法師には冷静さが必要って
素晴らしい負け犬・・・いや、副会長が言ってたのに。
誰も出来ていない。
・・・皆、もっとカルシウムでも摂りなよ。
ね?
そんな三話でした。
色々書いたけれど、
私はこの作品、わりと嫌いではありません。
お兄様が最強なのは最初から知ってましたし、
覚悟してたので大丈夫です。
ただ、ちょっと辛いのが兄妹の濃厚な恐ろしい・・・
ああ・・・もう言葉にするのも怖い・・・。
しかし、
きっと、そこも楽しめてこそこの作品の「優等生」。
頑張ります。
お兄様。