感想ってほどじゃないけど、ちょっとだけ。
私はこの作品をネタ的に愛してるので、
不快になりそうな方はご注意下さい。
何回も見直しちゃったりして、
一応本当に好きなんだけどなあ・・・。
※ネタバレします。
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☆第八話「光の王女」の感想っていうか・・・。
またまた攻めてくるドルシア軍。
またまたまた応戦するハルト達。
またまたまたまた窮地になる学園。
そんな感じの八話でした。
もうね、いい加減ね、
ドルシア軍は何度だって攻めてくる!
ヴァルヴレイヴがある限り!
あとエルエルフがいる限り!(アードライさん限定)
ということを生徒達は学習した方がいいと思います。
「また攻めてくると思うの?」みたいなことを
ぼんやりエルエルフに聞いてる場合じゃない!
何かこう・・・作戦とか考えないと!
守る方法を考えないと!
ただ「愉快に青春を謳歌しようぜ!」とか、
「人が死んじゃった!怖い!(今更)」とか、
「ヴァルヴレイヴ出しときゃ何とかなるだろ!」とか
適当に流れに任せるのだけは止めなさいよ!
あと、その「この間決めた配置」とやらは
何か意味がある配置なの!?
・・・とかいいつつ、
本当はそういう壊れた流れを期待しているのです。
とても期待しているのです。
そうなんです。
そうなん・・・です・・・が・・・
なんか・・・最近・・・ちょっと狂気が弱いような・・・・・・。
なんかちょっと普通になってきているような・・・・・・。
そんな気がしないでも・・・
いや、でも、まって。
まだまだいけるわ。
電磁なんたらブーメランで痛い目をみたのに、
全く、何も、これっぽっちも対策を考えずに
ただ突っ込んでいくサキ達。
そしてまた痛い目をみるサキ!
ヴァルヴレイヴと学園の両方を瞬時に助けるためとは
いえ、モジュールに大穴を開けさせるエルエルフ。
水が!貴重な水が宇宙に!!
あと、その穴はどう塞ぐのですか!?
そして、自分達は何もせず待機していただけなのに、
敵がやられた瞬間、「見たか俺達の力!」的なノリで
大喜びする学園の生徒達!
うん。
まだまだいけるわ。
おまけにこれだ。
ハルト「コーヒーは砂糖入りが美味しいんだ!」
ハムエッグといい、コーヒーといい・・・。
まあ、いいわ。
それはいいのよ。
それよりも、
ハルト「信じる!」
エルエルフ(きゅん)
の流れが。
あのー。
あのさ。
ハルトさん、貴方、前回のこと覚えてますか?
前回、エルエルフが貴方に何をしたか。
そう。
貴方、
エルエルフに生きてる盾扱いされて、
アードライの銃で蜂の巣にされましたよね!?
いくらハルトが死なないからって、
いくら化物だからって、
やっていいことと悪いことがあると思うのですよ!?
あんな非道な扱いされておいて
「信じる!」ってどこを信じられるのですか!!
そういえば一話では刺された上に撃たれてましたね!
・・・。
ハルトさんの仏のような広い御心に、
私は感激の念を禁じ得ません。
すごいな、ハルトさん。
そんな感じで。
ちょっと狂気が弱まってきたかなあ・・・残念・・・
とか思いつつも、やっぱり楽しい八話でした。
うーん。
でも。
ていうか。
なんか。
あれ。
エルエルフの何でもアリな強さは普通にかっこいいし、
ハルトの信じられないほどの心の広さ、純粋さは
(今回は)素敵だったし、
この二人の最後のやり取りの場面は、
急に仲良くなりすぎてかなり戸惑ったけれど、
でも、なんか何となく普通に良い場面だーと
ちょっと感動しました。
あ、あと、サンダーさんとか会長とか
他の人々も段々と魅力的になってきたと思います。
あ、サンダーさんは前からだけど。
そんな感じで。
面白いよねえ、ヴァルヴレイヴ。