「絶園のテンペスト」第九話を観ました。
※ネタバレします。
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なんだか愉快になってきました。
世界を滅ぼすという大樹を復活させようとしている
魔法使いの一族がいて。
それを阻止しようと思う一族の姫がいて。
しかし、姫は孤島に流されていて。
その姫と取引した少年達が動いて。
いざ対決という時に。
本当は世界を滅ぼすのが一族側なのか、
それとも姫側なのかがはっきりしなくなり。
おまけに姫は既に死んでいると言われ。
混乱する状況の中、
突然少年達の仲間割れが勃発。
そして謎の取引。
「こっちにつけば妹の彼氏が誰だったか教えてやる!」
「うん。わかった。話は聞く」
世界と天秤にかけられてなお重い妹の彼氏情報!
・・・というのは、さほど衝撃でもなかったんですが、
衝撃だったのはこれ。
左門「彼氏・・・だと?」
「待て。彼氏が何だ。どうして迷う?有り得んだろ!」
焦りまくる一族の長・左門!(笑)
ここにきて披露される魅惑の顔芸!(笑)
いやーいいですねー。
左門さん、いいわー。
今まで冷静な策士家ぶってて上から余裕ぶっこいてたのに、
今になって状況が読めなくておろおろしたり、
子供の喧嘩に本気で割って入ったり、
「彼氏情報」に困惑したり、
そして少年二人に完全に外野扱いされる、
一応敵のボスだったはずの人。
いいわー。
楽しいわー。
左門さん、愉快です!!
そんな感じで、
とても左門さんに愉快なものを感じてきました。
これからの彼がどうなってしまうのか。
どこまで顔芸は進化するのか。
世界の命運より左門さんの扱いに興味津々です。
あ。
あと、「妹の彼氏」がバレた時の
吉野の生死もちょっと心配です。
一応。