夏アニメが終わっていくので、
全話観終わった後の感想を適当に書いていきたいです。
あ。
秋アニメもチェックしなきゃ。
とりあえず。
「人類は衰退しました」全十二話、終了後の感想です。
※ネタバレします。
◎「人類は衰退しました」
- 人類は衰退しました 妖精さんの、ひみつのこうじょう (中原麻衣&花澤香菜出演/人退&AURAコ.../中原麻衣,石塚運昇
- ¥7,140
- Amazon.co.jp
遠い未来(なのかな?)、
人類は衰退していました。
人口は減り、
物は少なくなり、
インフラ整備もままならない日常。
しかし、そんな日常でも、どこか牧歌的な雰囲気で
衰退生活を送る「旧人類」。
一方、人類に代わって新たな地球人類となったのは
妖精さんでした。
人間とは異なる知能、技術、思考体系を持つ「新人類」
の妖精さん。
そんな「旧人類」と「新人類」の、
ほのぼのシュール、大体ダークな交流物語。
こんな話・・・だったのだろうか・・・??
主人公は、妖精と人間の間のトラブルを解決して、
両者を取り持つ「調停官」の仕事をしている
「わたし」ちゃん。
そのわたしちゃんと周囲の人々、そして妖精さんが
交流し、えーと・・・
お菓子を作ったり・・・
加工済みチキンが走ったり・・・
同人誌即売会を開いたり・・・
バナナでタイムリープしたり・・・
島で繁栄して滅亡したり・・・・・・
色々しました。
色々したんだけど・・・
何だろう。
何だかあまり思い出せません。
何だかこう掴みにくい話なのです。
ほのぼのした雰囲気の中で、
可愛らしいわたしちゃんと、
メルヘンな妖精さんが戯れ、
大体ダークなことになっていったような、
そんな気はしますが、
いざ感想を、となると、
何をどう書いていいのか分かりません。
面白いとかつまらないとかではなく、
掴めない。
夢を見ている間は鮮明なのだけれど、
起きるとすっかり忘れてしまっているように、
掴めない。
でも、見ている間は、その独特の雰囲気に
すっかり浸っている。
不可思議でちょっとダークな流れに
巻き込まれている。
・・・そんなイメージでした。
・・・・・・どんな?
どんなだろう。
・・・・・・。
とにかく。
メルヘンという砂糖をまぶした、
人の闇という毒々しいものを味わわせてくれる物語は、
とても好きなタイプだったので楽しめました。
楽しめたけど・・・やっぱり掴めない。
あと、妖精さんがとてもとてもとても可愛かったので、
言ってることもやってることも黒いけれど、
それを可愛さだけで誤魔化しているところも
とても好きだったので、もっともっと妖精さんが
出てきてくれたら良かったなーと思います。
「うえてしぬのだ!」「きゃっきゃっ」
とかいいよね!!