「人類は衰退しました」の8話を観ました。


ユメのなかノわたしのユメ/ランティス
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「わたし」さんが滑るバナナで延々とループを続け、

助手さんを探したり、

森の中でお菓子を作ったり、

おじいさんに叱られたり、

バナナで滑ったり、

エロガキ助手さんに会ったり、

バナナで滑ったり、

助手さんを探したり、

森の中でお菓子を作ったり、

最終的に助手さんに会う話でした。


・・・。


・・・・・・。


さっぱり意味分からん!!


えーどういうこと??



とにかく分かった・・・ような気がした・・・のは、

以下のことでした。


「わたし」さんは助手さんを迎えに行く途中。


妖精さんは「わたし」さんにお菓子を沢山作らせたい。

そのために「わたし」さんにバナナを渡し、

時間を繰り返して沢山の時間軸の「わたし」さんを

特殊な空間に集めてお菓子を作らせる。


助手さんは「純然たる無個性な自分」から

「個性ある自分」になりたいがため、

特殊空間の「わたし」さん達の噂を聞いて

「自分」を確定する。


そういう・・・こと?


って・・・


どういうこと・・・??


で。

ここからはネットでちょっと見て知った情報ですが、


ループの途中で「わたし」さんが出会った

エロガキ助手さんは、過去のおじいさん。


バナナはあれからも栽培されて食べ続けられ、

ちょくちょく「わたし」さんはあの空間に飛ばされて

いるために、途中から「わたし」さんが大増殖した。

(未来の「わたし」さんが大量にあの空間に

来ている・・・?)


助手さん=別の時間軸のおじいさん?


えーと・・・。


ん?


でも・・・エロガキ助手さんが過去のおじいさんである

というのはいいとして(「わたし」さんが最後に「時計を

貰ったと記憶は美化される」と言っているから、あれは

おじいさんってことだと思う)、でもエロガキ助手さん

=おじいさん=助手さんっていうのはおかしくない??

だって・・・そうすれば助手さんが自分を定義する

必要がないだろうし・・・。

エロガキさん個性爆発だったし・・・。

あー別のおじいさん・・・?

いや、でもなんか違うような・・・。

何となくおじいさんと助手さんは別物な気もする・・・。

確証はないけど・・・。


うーん・・・。


なんにしても・・・。


さっぱり分からない!


何なの、どういうことなの、あれはいつなの、

あそこはどこなの、彼は誰なの、今はいつなの、

ここはどこなの、私は誰なのーーー!?

・・・そんな気分です。


でもこういう狐につままれた感覚は割と好きです。


妖精さんはもっと好きです。




えーと。そんな感じで。

バナナの皮で滑る演出はよくあるけれど、

実際に滑っている人は人生で一度も見たことないな~と

思った8話でした。