観ました。
「アクセル・ワールド」第十七話。
突っ込まずにはいられない衝動を覚えました。
※ネタバレします。
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☆第十七話の感想っていうか、
思ったことを垂れ流し。
今回は、
ハルユキ達を犬として飼っていたはずの能美が、
ハルユキの思わぬ反撃を受け、
まさに「飼い犬に手を噛まれる」・・・いや、
「飼い豚に手を吹っ飛ばされる」話でした。
この間から敵として出てきている能美君。
彼は、加速を使って剣道やテストで不正に高得点を
得たり、そもそもそのための加速ポイントを他者から
不当に奪ったりなどしていて、本当にいけすかない
キャラです。
基本的に他人を見下していて、
弱みを握って自分に使役させたり、
圧倒的な力で踏みにじってプライドを傷つけたり、
肉体的な痛みを感じさせたり、
そういうことが大好きで、
まさに「悪役」まさに「憎まれ役」という感じです。
毎回毎回、
出てくるごとに憎たらしさが増します。
顔を見る度にイライラします。
まさに惚れ惚れするほどの「敵」です。
だから、
今まで踏みつけられるだけだったハルユキ達が、
今回思い切り反撃し、豪快にぶちのめしたシーンは
すっきり爽快・・・
・・・
・・・・・・でもあったんですが、
ちょっと突っ込みたい衝動に駆られたー!
うおー!突っ込ませろー!!
まず最初に。
ハルユキの異変の理由を知ったタク。
彼が機転をきかせて、ハルユキを助けようと
能美にバトルを挑んだ時。
タク「今度は僕が戦う番だ!
(ハルの翼を取り戻すために)」
ハル「タク・・・タク、勝て!
お前の強さを分からせるために!」
おい、ハルユキ!
タクはお前のために戦うんだよ!
自分の強さを分からせるためじゃないんだよ!
他人事かよ!
ていうか、話聞いてた!?
タクが何のために頑張ってると思ってんだよ!
で、なんやかんやあって。
ハルがうろうろして、タクがお約束通りやられた後。
タクが少ないポイントを奪われそうになって、
ハルユキは最後の手段に打って出る!
聞け、日本男児の魂の叫び!
ザ・ドゲザ!
「俺からポイントを取ってください!!」
ハルユキ・・・その絵は・・・。
いや、でも自分のみっともない姿を晒してでも
親友を守りたいというその思いは崇高だよ。
かっこいいよ!ハル!
と、思ったけど、
能美君がハルの無様な姿に憐みを覚えて
タクとの対戦からハルユキとの対戦に切り替えた途端、
俺の心意システムの力を見晒せ!
とばかりに、能美をボコりだすハル!
更にボコるハル!
そして最終兵器・借りた翼を見せつけるハル!
何だろう。
別に土下座から反撃の流れだって戦略の一つ。
勝つためなら全然構わないと思う。
今までの能美の卑怯さを思えば!
・・・と思わないでもないけど、
なんか喉に小骨がつっかえるこの感じ!
敵に温情をかけてもらっておいて、
その後で徹底的に痛めつけるからかな。
なんか、こう、もやっとするこの感じ!
ハル、お前は主人公なんだぞ!
戦略としてはアリだろうけどさ!
と、なんやかんやで能美を追い詰めたその時。
このままでは相打ちだ!
しーかーし!
ハル「タク、今だー!!」
タク「ライトニング・シアン・スパイク!」
タクが別角度から能美を貫く!
おお、かっこいい!
・・・って、ちょっと待て。
今、ハルと能美の一騎打ちバトル中じゃないの!?
対戦はシルバー・クロウとダスク・テイカーだよね!?
え?え??
卑怯!?
そして、二人で能美を地面に這いつくばらせた後、
ハル「能美・・・お前の敗因は、
俺の心意攻撃でもゲイルスラスターでもない。
俺達が一人じゃなかったことだ!」
「そして、お前がこれからも俺達に勝てない
理由でもある!」
ハルユキ、今も、これからも、
能美一人を俺達は二人でボコるぜ!宣言!!
卑怯だ!
何て卑怯な主人公だ!(笑)
能美君はきっと友達いないのに!(推測)
えー。
そんな感じで。
スカッとしつつも、
どこかしら主人公ハルユキ君と親友のタクに
釈然としないものを覚えた十七話でした。
関係ないけど、
最近タクがちょっとお気に入りです。
最初は「何て姑息で嫌味な奴」と思っていたんですけど、
ここ最近はイケメンでかっこよくて(行動がね)、
そして、不憫で不憫でちょっと駄目!
それとなくツボな感じだ・・・。
度々「昔はすいませんでした」モードに入るところとか、
ハルにとんでもない八つ当たりをされるところとか、
知らないうちにチユリに振られていたらしいところとか!
でも、それでもハルユキのために頑張るところとか!
タク・・・お前、今とても輝いてるよ!
そんな感じでした。
あ、能美君のいやらしさも嫌いじゃない。
ただ、彼は将来、過去の己の言動に心理的葛藤を
覚えるような気がする。