「LAST EXILE 銀翼のファム」

第十八話の感想です。


まだ終わらないのか・・・。

まだ終わらないね・・・。

※ネタバレします。



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☆第十八話「Transposition」の感想です。


アデス連邦と反ルスキニア統合軍の間で

停戦協定が結ばれた。

講和会議に臨むアデスやトゥラン、その他の国々。

しかし、その席でも各陣営の思惑が衝突し、

会議は思うようには進まない。




一応、「戦争停止」と合意はしたものの、

根本の問題が解決されたわけではないので、

荒れるのは目に見えていた講和会議。


案の定、開始早々ヴァサントとカイヴァーンが

互いに「逆賊」と非難し合いだします。

そこにルスキニアの主張やら、

リリアーナとミリアの対立やらが加わり、

場の雰囲気は最悪に。


と、そこで、

響き渡る鶴の一声!


ではなく、

ロリの鳴き声!


サーラ「もうやめて!

     みんな、お母様の理想を思い出してください!」


その叫びに、一つにまとまる会議場の人々。

なごやかな拍手が和平を告げる。


っておい!


流石ロリ万歳の国。

ロリの声で全てが決まる。

何も解決していないのはあっさり流され、

何となく平和な気分になる。

恐ろしい国です、アデスは。


まあでも、やっぱり問題は問題のまま残っているので、

表面的には和睦に浮かれるなか、水面下では色々と

不穏な動きが起こっていました。


ミリアにリリアーナを亡き者にしろと唆す一団がいたり、

ルスキニアがミリアとリリアーナを引き合わせたり。


で、ミリアはリリアーナに初めてその本心を

直接聞いたわけですが・・・。


うーん・・・。

なんていうか・・・。


ルスキニアとリリアーナは一つ一つの国がどうとか

ではなく、星全体のことを考えて行動している・・・ん

ですかね?

帰還民やら何やらで人口がどんどん増加していけば、

いずれこの星の資源は尽きる。

だから、そのために今何とかしようと。


えー・・・。

でもさー・・・。

そういうことって皆で考えるものじゃないの?

アデスだけで考えて、アデスだけで押し進めても、

ましてやアデスが星全体を統一した所で

どうにかなるような問題でもないような・・・。


ルスキニアとリリアーナは独断過ぎるのではないかと

思います。

ていうか、こんな大規模に戦争を起こして大量殺戮

しておいて、何がしたいのか分かりません。

人口を減らすってこと・・・?


うーん・・・。


ていうかさ。

人口が増えすぎるのなら、

それこそ「移民船エグザイル」があるじゃないか!


と思うんだけど、ダメなんだろうか・・・。

国を滅ぼすより真っ当な使い方だと思うんだけど。


うーん・・・。

とか思っているうちに、リリアーナお姉様が・・・!

私、結構、リリアーナとルスキニアの密かなカップルっ

ぽいの好きだったんだけど・・・。

ていうか、リリアーナ様の最期が熱かった・・・!

なんだ、やっぱりあの二人ラブラブだったのか!

やっほー!

・・・でも、もうお姉様はお亡くなりになったけど・・・。