はっ・・・と気が付いたけれど、もうすぐ４月じゃないですか。
冬アニメが終わって春アニメが始まるじゃないですか。
何てこと・・・！？
と驚いてはみても、
どうにも冬アニメの感想が終わらないので、
まだしばらくだらだら続けます。
えーと、あとー、出来れば他に観ていた冬アニメ作品の
感想を、終了後まとめてという形で幾つか書いてー、
春アニメをチェックしてー、えーと、春アニメが開始され
たら、また１話辺りの感想をだらだら～っと書いたり
したいけど・・・・・・どうかなあ。
えーと・・・まあ適当に。
そう、今日も疲れてる。
とにかく「未来日記」第二十話感想です。
※ネタバレします。
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☆第二十話「データ転送」の感想です。
８ｔｈを捕らえた１１ｔｈは、かねてから計画していた
あることを実行に移した。
それは、８ｔｈの「増殖日記」をスーパーコンピューターに
接続し、桜見市民全員を孫日記所有者にすること。
いわば桜見市民全員が１１ｔｈの味方になるような計画。
そして、その緊迫した状況の中で、みねねと西島は
結婚するだのしないだのらぶらぶしやがって、こいつら・・・。
桜見市市長である１１ｔｈの計画。
それは桜見市民全員を孫日記所有者にしてしまおうと
いうもの。
そして彼は大いなる野望を８ｔｈに語った。
曰く、
「優れた民族は優れた力を有するものだ！
マケドニア。ローマ。ゲルマン。
私はここに桜見市民を加えたい！！」
規模が小っちゃい！！
せめて日本！ぐらい言ってくれ、市長！
市長から総理になる！ぐらい夢を見てくれ！
神になるんでしょ！？
そんな市長の壮大でささやかな野望を阻止せんと、
動き始めたみねねさんはしかし、途中から他の敵に
悩まされることとなるというのはこれだよ、西島が
急に色ボケ全開で結婚してくれだのなんだの
どうしたのあーはいはい勝手にらぶらぶしてよ。
ええ、まあ、そんな感じで。
アバンでナースコスのみねね様に
「腹を決めな。お前は誰の味方なんだ」
と言われた西島さん。
その時は、１１ｔｈの警備情報をみねねに流すことで
「貸し借りなし」ということにして「協力はここまでだ」と
あっさりしてたんで、ちょっと意外に思いました。
みねね様に誰の味方と聞かれたら、
「みねね様の味方です～」と答えるに決まってるじゃん。
ナースコスのみねね様に誰の味方と聞かれたら、
「みねね様の奴隷です～」と答えるに決まってるじゃん。
西島は理性のある奴だな！
・・・と、思っていたんですがね。
途中からやはり理性なんてゴミ箱にダンクシュート
でしたね。
いきなり「俺と、結婚してくれ！」と指輪を出して来たり、
「俺の子を産んでくれ」とか真顔で言ったり、
「体が目的なんだろ？」というみねねの質問に
「そうだよ」とあっさり答えたり、
１１ｔｈのスパコンを壊せば結婚してやるというみねねの
提案に「よし、その時お前は俺の物だ」とか所有宣言を
してみたり、もう滅茶苦茶です。
色ボケボケです。
もう駄目だ、西島は！
警官なのにテロリストと結婚したがる西島は！
ていうか、みねねさんは殺人犯ですよ！？
そして貴方の元上司も殺人未遂！？
知り合いの子供は大量殺人犯とサイコさん！？
異常者ばかりだ！
でも、あんただけは常識人だと思ってたのに！！
そう思いつつもニヤニヤ見てたら、
最後あんなことに・・・。
やっぱりホラー系（サスペンス？）の作品で
急にいちゃつき始めるとよくないよね。
らぶらぶなんてするもんじゃないよね。
ところで、ラブラブユッキー＆由乃カップルは、
そんなみねねと西島を囮にして、簡単に１１ｔｈに
近づけたんだけどね。
ガンガン人殺して、市民も人質にとって、順調で
「ユッキー、愛してる♡」なんだけどね。
悲しい話だ・・・。
格差社会だ・・・。
そんな感じで。
今回は１１ｔｈがどうこうよりも、みねねと西島のラブラブ
っぷり、そしてユッキー由乃の外道っぷりに心惹かれた
回でした。
どうでもいいけど、
一応生き残ってるのに８ｔｈの存在感の薄さが半端ない。