「Fate/Zero」第九話の感想です。


※ネタバレします。



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☆第九話「主と従者」の感想です。


切嗣に魔術師としての生命を絶たれたケイネス。

絶望に涙するケイネスに、妻ソラウが令呪の

譲渡を提案する。

一方、切嗣はセイバーとの会話を避け、

一人でケイネスの追撃に向かった。

が。

しかし。

そんなことより、

ライダーとウェイバーのコンビ最高だよね!




そんな九話。


ケイネスチームは昼ドラの様相を呈して参りました。


夫の部下の若いイケメンに、道に外れた恋心を

抱いてしまった妻・ソラウ。

夫からイケメンへと走ろうとしますが、

「奥さん、私は貴女の夫に忠義を誓っています。

許して下さい」

と拒まれてしまいます。

しかし、妻は「夫のために」と縋り付き、

イケメンを引き止めようと必死の演技。

その影では動けない夫の指を折って

「あら貴方、まだ生きてたの?」

と鬱憤を晴らし・・・・・・

凍りつく妻の瞳。

冷や汗の伝う夫の額。

ドス黒い欲望を持て余した妻の、

狂い堕ちる恋が今、始まる!


途中から妄想が入りましたが、

私の目にはこんな昼ドラに映りました。

今までランサーはイケメンで得だ得だと思って

いましたが、イケメンゆえの悩みやトラブルも

あるんですね。

大変だなあ、イケメンも。


一方の切嗣チームは・・・。

あー・・・。

昼ドラどころか、会話拒否!

一人一人が孤立しております。

ドラマが生まれる隙すらありません。

もっと会話しようよ・・・。

マスターとサーヴァントが揃ってる意味がないよ・・・。


ていうか、切嗣さん、やっぱりセイバーがランサーを

素通りさせたことを怒ってたんだ(笑)

命が掛かってるから当然だけど、何か笑える。

あのポーカークールフェイスの裏で

「セイバーの馬鹿!下手したら俺死んでたんだぞ!

ばかばかっ!セイバーのおおばかっ!!」

とか思ってたのかと思うと・・・ふふっ・・・へへっ。


このように、ケイネスの所も切嗣の所も

マスターとサーヴァントの相性が合わず、

険悪な雰囲気の中で四苦八苦しているわけですが、

そんな中で一服の清涼剤のようなウェイバーコンビが!


和む!

あの二人は和む!!


同じ聖杯戦争を戦っているはずなのに、

ケイネスや切嗣達の陰鬱で剣呑な雰囲気とは違い、

少年漫画のような爽やかさを漂わせるウェイバー達。


早速ズボンも手に入れたし、

敵の居所も掴んだし、レッツゴー!

と、突っ込んでいったら悲惨な現場を見てしまった。

ショックを受けるウェイバー。

「うるさい!ちくしょう・・・馬鹿にしやがって・・・」

「意地の張り所が違うわ、馬鹿者。

いいんだよ、それで」


何という真っ当で真っ直ぐな少年の成長物語!!

爽やかさがある!

清々しさがある!


それに比べて大人達の狭量でドロドロしたこと・・・。

あー・・・。


もうウェイバー達にぽんと聖杯あげたらいいんじゃないかな。

そんなことを思う九話でした。





どうでもいいことだけど、

もしライダーがそのままケイネスと契約してたら、

ケイネスは何回ライダーに殴られてたんでしょうね・・・。

いや、待てよ。

もしかするとケイネス先生の爽やかな成長物語が

観られたかも・・・!?