「UN-GO」第一話~第二話の感想です。


これで秋アニメの1~2話の感想は終わりです。


本当は、「ギルティクラウン」、「機動戦士ガンダムAGE」、

「HUNTER×HUNTER」の感想も書きたかったのですが、

余裕がなくてまだ観られていません・・・。

これらは他の作品と共に、終了後にでもまとめた感想を

書ければいいなと思います。

余裕があれば・・・。


あー。

あと三話以降の感想は、適当に作品数を減らしつつ、

適当に様子をみつつ、適当にだらだら書いていければ

いいなと思います。


そんな感じ。




※ネタバレします。要注意。


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☆第一話「舞踏会の殺人」の感想です。


総合商社加納グループの社長・加納信実。

彼には今、復興支援金着服の嫌疑がかけられていた。

世間からの疑惑の目が向けられる最中、

加納家で開かれるパーティーに参加した、

JJシステム会長・海勝麟六の娘・海勝梨江。

彼女はそこで、「敗戦探偵」と呼ばれる探偵・

結城新十郎と出会う。




・・・こんな感じの一話・・・??


何か・・・話が掴みにくかったです・・・。


最初から何度も繰り替えされた「加納社長が逮捕されそう」

という話。

これがどうやら発端で、今回の主軸となる話なんだろうと

いうことは早々に分かりました・・・が、

その加納社長とやらが誰なのか、

一体何の容疑なのか、

概要がさっぱり見えなくて中盤までおろおろしてました。


どうやら

「今」は近未来で、

「ここ」は直近の過去にあった戦争から復興途中にある

東京で、

「加納社長の嫌疑」とは、東京の復興のため、

諸外国から集められた復興支援金を、加納社長が

不当に着服しているのではないかという疑いのことで、

その疑惑に揺れている最中に開かれたパーティーに、

海勝梨江が参加するところから話が始まった。

という諸々をようやっと理解したのは、

話がもう次の段階に入った頃でした・・・。


つまり、理解した頃、既に加納は殺害されてました。

駄目じゃん(笑)


で、犯人は誰か、動機は方法はといった段階に入るの

ですが、犯人は割とすぐに分かりました。

だあって~ん。

奥様、演技過剰なんだもの~ん。

ていうか、他にいないし?

大穴は結城さんね。


そんなこんなで「こいつしか」と思っていたら、

やっぱりこいつが犯人で、しかも何かよく分からない

因果がぼーんでヒーローがなんちゃら。


・・・う、うーん・・・。

「探偵」とか「捕物帖」とかいう言葉に惑わされ過ぎ

なんだろうか。

何か・・・ちょっと・・・思ってたのと・・・。

んー。

でもまだ一話だし。

次回も楽しみにしています。





☆第二話「無情のうた」の感想です。


今回は、投資家の長田久子が殺害され、

死体の入ったトランクが、何故か本人の家の前から

タクシーで運ばれた話でした。


一話は分かりにくく、ついていくのが大変でしたが、

二話は普通に最初からよく分かりました。

良かった。理解出来て。


今回は、投資家の女性が殺害され、

犯人は愛人関係にあった男性とされたけれど、

真犯人は別にいる。

そういう話だと、最初からしっかり分かりました。


その後の話の流れも、犯人も、動機も、

色々とはっきり分かりました。


分からなかったのは、急に歌いだしたことでした。

何で歌う!?(笑)

今、大事な話をしてる途中で・・・

何で謳う!?(笑)


なんかもう、そこで全部意識が吹っ飛んでしまったので、

他の感想はあんまり覚えていません・・・。


犯人も被害者も、夜長姫の面々も、世間の波に

振り回され、自分も他人も振り回し振り回され、

可哀想だなと思いましたが、

何で歌う。


そんな、色々と歌が中心の二話でした。



あーそうだ。


最初に犯人と仕立てられた男性のことですが。

結局彼は、愛人であることと女装癖があることと

女装のコレクションを世間に暴露された挙句、

女装をしてフリフリ服のまま自殺したんだということに

されて殺害され、非常に可哀想だと思いました。

麟六さんは鬼だと思います。