読んだという事実を残すためだけの記事です。
たまにこういう記事をアップしたいと思います。
感想を書こうと思うといつまでも書けず、
読んだことを忘れていってしまうので・・・。
しかし。
感想とどう違うのかと言われても分からない。
ただ「適当に書くぞ」という私の意識が違うだけかも。
◎「記憶鮮明」
- 記憶鮮明 (白泉社文庫)/日渡 早紀
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超能力者の存在する近未来世界。
爆破事件の犯人を一人の少女が目撃し、死んだ。
死んだ少女の証言を得るため警察がとったのは、
死んだ少女のクローンを作るという方法。
しかし、少女のクローン三人は、三人が三人とも
違う証言をするのだった。
・・・という、クローン少女の記憶と恋、人生の物語。
「ぼくの地球を守って」に登場する超能力者
薬師丸未来路の、二人の母に対する記憶と想い、
そして新しい出会いの物語。
いつかどこかの星で、蘇った記憶をもとに
繰り返される、一人の女性を探し続ける男性の物語。
など、幾つかの物語が収められています。
記憶に関する人間のドラマです。
記憶があるからその人なのか。
記憶がなくてもその人なのか。
記憶というものは不思議だと思いました。
あと、超能力ってあるといいな~と昔から思ってる!
今でも!!