「Steins;Gate」第二十三話の感想です。
他のアニメの最終回後感想や、
新アニメのチェックも始めていますが、
なかなか進みません・・・。
※ネタバレします。要注意。
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☆第二十三話「境界面上のシュタインズゲート」
の感想です。
未来で起こる第三次世界大戦を阻止するため、
一緒に来て欲しい。
それが結局は紅莉栖を助けることにも繋がる。
鈴羽にそう言われた岡部。
しかし、岡部はもう諦めようとする。
ついに岡部の心が折れた二十三話。
まゆりを助けるために何度も何度もタイムリープを
繰り返した。
何度も何度もまゆりの死を見てきた。
最後は紅莉栖を見捨てる形でまゆりを助けた。
その傷が深く残ったままで、今回、
紅莉栖を自分の手で刺殺した。
これは・・・折れるわ。
流石に強靭な岡部の精神ももう限界。
もう「狂気のマッドサイエンティスト」とか言ってる
場合じゃ・・・
言ってる場合だった。
最後の岡部の覚醒、何だか輝いて見えました。
アトラクタフィールドがどうとか、
シュタインズゲートの世界線がどうとか、
もう全然分からなかったんですが、
そんなことはよくて、岡部が輝いて見えました。
もうそれだけで良かった。
「やってやる。
それがシュタインズゲートの選択と言うのならばな!
俺は狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真!
世界を騙すなど、造作もない!!」
もうこれだけで良かった。
岡部、良かった。
岡部が厨二病患者で良かった!
岡部が恥ずかしい意味不明な電波の自意識過剰な
妄想癖ばりばりの変態で良かった!!
三十三歳でも厨二病丸出し不治の病で良かった!!!
岡部の厨二病は世界を救う。
感動しました。
こういう一見「引かれる」ようなキャラが
とても格好良く描かれているのは凄いと思います。
岡部は格好良いと思います。
鈴羽が「おじさん相変わらずだなー」と引いてる顔を
していたように見えたのは気のせいです!
そんな感じで。
とにかく岡部の変態さが輝いて見えた回でした。
で。
結局、何をどうすると紅莉栖は助かるんでしたっけね?
よく分からないや。ははっ。