「夏目友人帳 参」第九話の感想です。


余裕がないので短く適当に。



※ネタバレします。要注意。


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☆第九話「秋風切って」の感想です。


夏目が文化祭と石の妖怪に振り回された、いい話。




この話、原作で読んだ時からアニメで観たいと

思っていたので、観られてとても満足しました。


心配してくれる友人達。

受け入れてくれる塔子さん達。

見守ってくれる妖怪達。

周囲の全てが優しく温かくて、

夏目が心の底から幸せだと感じるその様。

それがこちらの胸にも迫り、

何だか心が浄化されました。


その幸せをくれる人達を守りたい、何かしたいと

願う夏目の姿もまた胸に迫るものがありました。


今でも妖怪を見えることは言えない。

知っている人たちにも全てを話すことは出来ない。

でも大切なんだ。守りたいんだ。幸せなんだ。

そう感じる夏目がもどかしくも愛おしくて、

夏目ー!うおー!!


・・・失礼しました。


初期の頃に比べると、

人間にも妖怪にも心を許してきた夏目。

周囲に大切な存在が増えた夏目。

でも、大切な物が増えた分、その対象に迷惑を

かけたくないと自分の危険も黙っていて、それが

反対に不安を抱かせることになると気付かない。

その変化が、もどかしくも愛おしいです。


あと一歩、進めるといいのにと思います。


あとニャンコ先生はダイエットを進めるといいのにと

思います。

でも、今回は用心棒としてちゃんと働いていたし、

イカ焼きでも何でも食べればいいよ!

つーか、誰に買ってもらったの、そのイカは!

誰だ、猫にイカを与えたのは!

ニャンコ先生だったから良かったようなものの!


あとタキさん、イケメン!

付き合って下さい!


・・・そんな九話でした。




あー、何かもっと書きたい気持ちがある気がするけど、

何て書いたらいいのか分からないー!


とにかく、アニメで観られて満足しました。

とても満足しました。

観たかったんです。

本当に観たかったんです。


幸せでぐずぐず布団の中で泣く夏目が!

神谷さんの声で泣く夏目が!


とても満足でした。

アニメ化、万歳。