「Ｓｔｅｉｎｓ；Ｇａｔｅ」第十九話の感想です。
※ネタバレします。要注意。
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☆第十九話「無限連鎖のアポトーシス」の感想です。
Ｄメールを一つ取り消すごとに、まゆりの命が一日伸びる。
残りのメールは桐生萌郁のものだけ。
十九話は、オカリンと萌郁のガチンコ肉弾戦！でした。
今まではラボメン周囲の友好的な人間ばかりだったので、
それとは違い、むしろ「敵」の位置にいる萌郁に対しては
どうやってＤメールを取り消させるのか気になっていました。
どうするんだろう。
どんな手を使って騙すんだろう。
いや、何とかして協力させる？
色々期待していたら、
まさか力尽く＆精神攻撃、つまり無理矢理とは・・・！
岡部・・・恐ろしい奴。
しかも、攻撃が半端じゃなかった。
「ＦＢ」とかいう相手に依存し、
部屋の隅でひたすらメールを待つ萌郁。
どう見ても精神が危険。
完全にメールが来なければ生きていけない状態。
その萌郁から、殴る蹴るで携帯を奪い取る岡部。
おおっと・・・。
そして、Ｄメールを勝手に送る岡部。
しかし、リーディングシュタイナーが発動しない。
メールの内容が違うのか！？
そう気付いた岡部、萌郁を力でねじ伏せ、押し倒す。
ついでに唇も奪う。
変態！
犯罪ですよ！
てゆーか、もうさっきから全部犯罪ですよ！
それから怒涛の精神攻撃。
ＦＢがいなければ生きていけない（実際に未来では
四日後辺りに自殺している）萌郁に対し、
「（ＦＢを）裏切れないか。
結構な忠誠心じゃないか。
だがな。
そのＦＢとやらはお前のことなんかどうでもいいらしい」
「お前はこのままＦＢに捨てられるんだ」
「お前は利用されたんだ」
「その（未来からきた）俺が見てきたんだよ。
お前は・・・お前は、四日後、お前はこの部屋で自殺する！」
「お前は死ぬんだ、ここで。
この薄暗い、空っぽの部屋で。（略）
一人で、捨てられて、裏切られて！ゴミ屑みたいに！！」
「誰もお前を助けになんか来ない。ＦＢもな！！」
・・・ひ・ど・い（笑）
そこまで言うか。
岡部さん、最低ですよ。
この萌郁はまゆりを殺してない萌郁なんだから。
殺す可能性はあるけどさ。
でも、まだ何もしていないのに、未来は何も知らないのに、
殴られるわ蹴られるわ精神はボロボロにされるわ、
もうなんか・・・萌郁さん哀れ・・・。
オカリン・・・・なんつーか。
なんつーか、ね。
鬼畜を発動させても結構いい感じですね！
・・・じゃなくて。
オカリンは本気で怒らせると恐ろしい。
そう思った十九話でした。
ところで。
元凶のＦＢって一体何者なんでしょうね？
岡部はまずそこを確かめた方がいいような・・・。