「Steins;Gate」第十六話の感想です。
※ネタバレします。要注意。
◎「Steins;Gate」
- STEINS;GATE Vol.1【初回限定版】 [Blu-ray]/宮野真守,今井麻美,花澤香菜
- ¥7,140
- Amazon.co.jp
☆第十六話「不可逆のネクローシス」の感想です。
露天商にピンバッジの作成を頼んだ男。
鈴羽の父親。
鈴羽の隠していたこと。
旅立った鈴羽のその後。
色々なことが明らかになり、また変化していった十六話。
あー。
今が一体いつなのか。
何が起こったことで、何が起こらなかったことなのか。
今回で何回目のループなのか。
今どこにいるのか。
そもそも私は誰なのか。
そんなレベルで混乱してきました・・・。
ここはどこ?私はだあれ??明日はどっち???
いいや、もう。
分かったことだけふわふわーっと書いていこう。
えーっと・・・。
ネタバレして書きますが、
鈴羽の父親はダルでした。
えーっ!!まさか!!
と驚きたかったけれど、ネットでうっかりネタバレを
見てしまって知っていました。
でも、知っていても、鈴羽とダルのやり取りには
何か心動かされるものがありました。
今まで友人のように接してきた鈴羽とダル。
それが真相が分かった時に、
ちゃんと親子として会話をするのが良かったです。
少し違和感はあったけれど、
子として思いを伝える鈴羽と親として思いを受け止めるダル。
いい・・・。
しかし、その感動は一瞬で叩き壊されます。
2010年と別れを告げ、1975年へ旅立った鈴羽。
過去にしか行くことの出来ないタイムマシンで、
全てを捨てて旅をする。
未来を変えるためだけに。
その鈴羽から「現在」へ届いた手紙。
「あたしは失敗した」
「こんな人生は、無意味だった」
さっきの感動が台無しだ!!
しかし、これはこれでいい!!
酷い無力感と失望を感じる展開でしたが、
またそれが快感というか喜びというか変態万歳うへうはは。
しかし、これで終わるわけにはいかないので、
岡部はまた過去にDメールを送ります。
これは・・・雷でタイムマシンが壊れる前に過去へ行ける
ように、鈴羽を引き止めないようにした・・・ということ?か?
よく分からないけれど、Dメール送信後に
過去が変わったので、一応成功したんだと思います。
何が・・・?
何だっけ・・・??
えーと・・・何かが。何かが成功したんだよ!
・・・という感じで。
もう何が何だか混乱して分かりません。
今の時点で分からないので
最終回までついていけるのかも分かりません。
「岡部ー、ちょっとタイムマシンで私の未来を見てきてよ。
あ、未来はいけないのか。不便だね、ははっ」
みたいな気分です。
でも「面白い」という感覚は味わっているので、
最終回まで観るとは思います。
理解出来るかは別問題だけどね!
ともかくも。
鈴羽はIBN5100を手に入れられたのか?
そしてそれをどうしたのか?
また、まゆりは死ぬ運命を免れたのか?
ダイバージェンスメーターの値は1%を超えていないけれど?
などなど。
色々と気になることが山盛りで、次回も楽しみです。