次第に感想が溜まってきたので、まとめて短く。


「Steins;Gate」第十二話、第十三話の感想です。



※ネタバレします。要注意。



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☆第十二話「静止限界のドグマ」の感想です。


人間の記憶を過去に飛ばす装置。

タイムリープマシンが完成した。

実験には被験者が必須なため、

誰が実験体になるか話し合うラボメン達。

しかし、岡部の「実験は行わない。装置を公表する」という

一言に、ラボメン全員が賛成し、完成パーティーだけが

行われることとなった。




だけど・・・な十二話。


Dメールで散々世界を変えてきた狂気の集団、

未来ガジェット研究所。

そのメンバー達が新しい玩具を手に入れた。

これは使わずにはいられまい!

だって狂気の集団だから!


と思ったら、

「使わず、世間に公表する」という大人しい選択を・・・!

意外だ・・・!


でも、これでやっと日常に、なるわけないだろ。

ねー。

お約束。

ねー。


絶対何か来るよ、これ。

と思って、ニヤニヤしていたら、結構とんでもないことが

来ました。


まゆり・・・!

まゆりが・・・!!

こっちも「何だよ、これ」だよ。

つーか。
萌郁さんはSERNの人だったんですね。

その事実にもビックリしましたが、

その前に服装に凄くビックリしました。

何なのあの気合いに満ちた服装は。

殺る気満々?

衝撃的な終わりの十二話でした。

まゆり的にも。服装的にも。

あ。

そういえば、あの苺ゼリーとお人形の可愛い写メは、

萌郁さんが送ってたんですかね?




☆第十三話「形而上のネクローシス」の感想です。


萌郁に撃たれ、絶命したまゆり。

その事実を変えようと、タイムリープする岡部。

だが。



という十三話でした。


銃弾に倒れるまゆり。

タイムリープする岡部。

車に撥ねられるまゆり。

タイムリープする岡部。

電車に巻き込まれるまゆり。

タイムリープ・・・。


岡部は何回タイムリープすれば、

まゆりを救うことが出来るのでしょうか。


というか、

どうやったらまゆりを救うことが出来るのでしょうか。


最初は明らかにSERNの、萌郁らの意思で、

まゆりは殺されました。

その意思を避けることが出来れば助けられる。

そう思いました。


しかし、二回目はSERNの手に掛かった形とはいえ、

萌郁らも計算外の死亡だったようでした。

そして、三回目はSERNの人間は関係なく、

完全に偶然の事故状態。


これは、まゆりが死ぬことが

運命と定められているように見えます。

人の意思ではなく、運命のようなもの。

それはどうやったら変えられるのでしょうか。


それとも、運命のようで何等かの人為的な手が

加えられたものなのでしょうか。


止まった懐中時計。

落ちない砂時計の砂。

あれにはどんな意味があるのでしょうか。


色々と気になることはあるけれど、

とりあえず

オカリンとまゆしぃの手をつないで逃避行。

オカリン、憎い。