「Steins;Gate」第十一話の感想です。


夏アニメが始まったばかりだというのに、

継続中の作品も、新しく始まった作品も、

みんなまとめて感想が溜まっていきそうな・・・。


まあ・・・マイペースで。

アタイは世間の風なんかに流されないっ。


・・・・・・今「石けんの風」って書いちゃった。

※ネタバレします。要注意。


◎「Steins;Gate」

STEINS;GATE Vol.1【初回限定版】 [Blu-ray]/宮野真守,今井麻美,花澤香菜
¥7,140
Amazon.co.jp



☆第十一話「時空境界のドグマ」の感想です。


Dメールを送るためには、下の店のテレビが必要だった。

この事実が分かったことで、電話レンジ(仮)のタイムマシン

機能について完全に理解出来た。

実験はまた一歩進む。

今度は人間の記憶データを過去に飛ばすための試みが

始まった。




あんだけDメールで痛い目を見て、

さりげなく秋葉原の装いまで完全変革してしまったのに、

次は記憶データを過去の自分に送ろう!やっほー!!

とか、あいつら心臓タフネス過ぎると思います。

本当にマッドサイエンティストだね。


とても面白いけど!

テンション上がる!!

いいなあ。

浪漫っていいなあ。


でも一つ問題があって、

言ってることが大概理解出来ない。


今回の紅莉栖の記憶を過去に送る云々も、

成功したらどうなるのかというまゆしぃとオカリンの会話も、

さっぱりまるでよく分かりませんでした。


でも・・・なんかさあ・・・

記憶だけ持ってて事実が消えるって、

過去を変えた時のオカリンの状態に似てない・・・?

まさか・・・オカリンには既にチップとやらが埋め込まれていて、

Dメールを送ると同時に記憶を過去に飛ばす機能が自動で・・・

そんなわけないか。

ていうか、別に似てないか。


ん?

過去に飛ばすってことはまだ起こっていないことを

知っていて、でも未来はこれから始まるわけだから、

今の自分が未来に行ってその未来と違う場合は

同じ時間に二つの記憶があって、その状態に

更に未来から記憶を送られたら・・・

どうなんの?

分からん。

さっぱり分からん。


でも面白い!

分からなくて面白い!


タイムマシンについてだけではなく、キャラクター達にも

どんどん謎が見えてきて面白いです。


「紅莉栖はSERNと通じている」とオカリンに告げる鈴羽に、

SERNのスパイとは感じられないのに、いつの間にか

ラボのパソコンがSERNと繋がっていた紅莉栖。

それから変なメールが届いた後に、オカリンが血相を変えて

探そうとしたまゆり。


一体誰が何なのか、分からなくてわくわくします。


わくわくするけどでもやっぱり分からないんだけど!

でもでも続きが楽しみです。



あ、あと、とりあえず紅莉栖は早めにオカリンと青森に

行けばいいと思います。

そんでオカリンを「彼氏です」って紹介すればいいと

思います。

そうすればオカリンの奇行にお父さんも

「ああ、娘は天才を突き抜けて馬鹿になってこんな男を・・・」

とすぐ和解が出来ると思います。

紅莉栖ちゃん、ファイト。