「Steins;Gate」第九話の感想です。
調子が悪いので、適当に。
※ネタバレします。要注意。
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☆第九話「幻相のホメオスタシス」の感想です。
電話レンジ(仮)で過去にメールが送れるようになった。
となれば。
次は物理的タイムトラベルだ!
いよいよ来たぞ、ゲルオカリンがっ!!
と思ったら、Dメールだけでゲルオカリンを超えるかも
しれない衝撃が来ちゃった話。
オカリンが「物理的タイムトラベル」とか言い出して、
紅莉栖ちゃんが「ゲルオカリン」と答えた時には、
おおっ!ついにゲルで緑なオカリンがっ!
待ち侘びたぞ、この時を!!
とテンションが上がりましたが、速攻却下されて冷静に
なりました。
そうだよね・・・。
メールすらまともに送れていない状態だもんね・・・。
人間とか送れるわけないよね・・・。
そうだよね・・・。
まずはバナナからだよね・・・。
いや、もういっそオカリンとバナナを同時に・・・。
ぜらちんおかりんfeaturingげるばな。
・・・。
泣いてなんかないっ。
でも。
最後の方で面白いことが起こったので、
またテンションが上がりました。
最高に上がりました。
何あれ。
凄く楽しいんだけど。
どういうことなの。くっはー!
というか。
フェイリスに言われるがままにDメールを使わせて
しまったオカリンが、迂闊で迂闊で笑いが止まりません
でした。
ルカ子の、過去なんて変わらなそうなメールで、
IBN5100を失ってしまったばかりだというのに。
Dメールによる過去改変の副作用を紅莉栖ちゃんに
講義してもらったばかりだというのに。
せめてメールの内容は確かめておくべきだったと
いうのに。
あらゆる危険の兆候をバッタバッタとなぎ倒し(?)、
完全に無視をして流されるままに流れてしまったオカリン。
お前の脳はゲル状かっ!
駄目だ、こいつ。早くなんとかしないと。
いや、でもあの「まずいって分かってるのに止められない」
お約束な流れは、観ていて楽しくて仕方ありませんでした。
いいよね、ああいうドツボに嵌る人間の姿ってのは・・・。
これからも頼むよ、オカリン・・・へへ・・・。
そんな感じで。
今回は、秋葉原を健全な(?)電気街に戻すという、
ある意味、世直しに励んだ救世主岡部様。
次回はどんな奇跡と失態を見せてくれるのか。
今からとても楽しみです。
つーか。
バタフライエフェクト効果で、知らないうちにSERNの
陰謀を阻止してしまっていた。とかいうことには
ならないのかなあ?