「薄桜鬼 碧血録」、京都回想録と第十三話の感想です。
※ネタバレします。要注意。
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☆「京都回想録」、第十三話「焔の如く」の感想です。
「京都回想録」は、一期のおさらいでした。
あ~。そういやこんな感じだったな~。
なんて、色々記憶の底から手繰り寄せましたが、
いまいち全体像が掴めず・・・。
それもこれも歴史知識がないせいだ、
と理由ははっきり分かりつつも、
二期も知識皆無で突っ走る予定です。
色男達と千鶴ちゃんへの愛があればなんとかなる!!
はず。
で、「焔の如く」からが本格的な二期の始まりでした。
江戸に拠点を移した新選組。
寝食を忘れて仕事に励んだり、
傷付いた体を癒したり、
深夜徘徊を繰り返したりと、
それぞれがそれぞれに励むうちに、
近藤さんが帰ってきて新たな任務を告げる。
新選組の次の仕事は、甲府で新政府軍を迎え撃つこと。
この役目を果たせば出世ありと意気込む近藤さんだが、
組内には不穏な空気が漂いつつあった・・・。
というような出だしでした。
幕府軍がどうで、新政府軍がどうで、新選組がどうでとかは
さっぱり分からず、わりと右から左に流しています(駄目過ぎ
る・・・)。
なので、とりあえずキャラについてしか感想が書けないん
ですが、
千鶴ちゃんと土方さんが見てて恥ずかすぃー!!
もうこっちが恥ずかしー!
いやー!いやー!何とかしてえー!!
・・・こっちが赤面する勢いの二人で困りました。
夜に部屋の外で手をついて「役に立たせて下さい」とか
言われたら・・・ねえ。
困っちゃうよねえ、土方さん。
そりゃあ白髪も気合で黒髪に戻すし、
隈だって根性で一瞬にして消すよね!!
つーか、平助君はどうして廊下に横になってたの?
二人の雰囲気の甘さに何もかもどうでもよくなって
「とりあえず横になるかー」と思ったの?
それとも、最初から「よーし、今日は廊下で寝るかー」
と思ってたの?
どちらにしても不審者だけど・・・。
不審者と言えば、山南さんですが。
一期から引き続き、この人はもう私の中ではギャグ担当です。
今回も「少し血を貰うだけだから」と何故か採血するには
あまりにも立派な刀を持ってやって来て、深手を負わせる気
満々。
しかも、バレて咎められたら
「今日のところは引きさがりましょう」
と平然と次の犯行を仄めかす。
一応味方なはずなのに、何なのこの人。
素晴らしい不審者ぶりで笑いました。
もう不審人物であることを隠そうともしていない(笑)
これから山南さんがどこまでいってしまうのか。
そのあたりも期待しています。
千鶴と土方さんは・・・もう好きにしろよー!!