「黒執事Ⅱ」、「世紀末オカルト学院」、

「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」

第五話の感想です。


そろそろ「屍鬼」の感想も書きたいけど、

いつも頭がぼーっとしてて困るなあ・・・。


※ネタバレします。要注意。



◎「黒執事Ⅱ」

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☆第五話「狼煙執事」の感想です。


トランシー家での仮装舞踏会の話。



ああ、確かに仮装はしてましたよ、仮装は。

アロイスなんか、がっつり女装してましたしね。

わざわざメイド脱がせてね。

ノリノリ。

でも舞踏はしてませんでしたね。


舞踏せずに何をしてたかっていうと・・・

シエルは他人の家を歩き回り、逃げ回り。

一人逃亡劇を繰り広げ。

セバスチャンは他人の家を荒らしまくり、

チェックしまくり。コソ泥ですかと言われる始末。

不審人物な二人。


どうでもいいけど、セバスチャンっていちいちクロードの

執事っぷりをチェックしてるけど、何でですかね?姑?

気分は嫁いびりをする姑さん?

「あら、埃が残ってますわよ、クロードさん?」

みたいな感じ??


それはいいんですが、何だか色々と話が

見えてきそうですね。

シエルが記憶喪失になったこと、

アロイスの目的、

セバスチャンがどうしてシエルにまだ使えているのか。

これから分かってきそうで楽しみです。




◎「世紀末オカルト学院」

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☆第五話「夏のこずえ」の感想です。


マヤの同級生でオカルト大好き人間のこずえちゃんが、

大事なものを見つけようとオカルト探索に精を出し、

何か大事なものを失ってしまった話。



世界の終末よりもパン売り場確保。

そんな感じで進んでいるので、

今回はこずえちゃんの情熱には頭が下がるなあ・・・

くらいしか感想が思い浮かびませんでした。


好きな事にあれだけ熱心に突き進めるのは

素晴らしいことだと思います。

「神になる」

素晴らしいです。

「臨死体験したいです!」

素晴らしいです。

こずえちゃんのオカルト魂、輝いてます。


が、その魂が今どうなってるのか・・・・・・。


やっぱり物事には程度が必要ですかね・・・。



◎「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」

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☆第五話「Streets of the DEAD」の感想です。


うーん・・・。

やっぱりなあ・・・。

うーーーん・・・。


自分に正直になって言うと、

私、この作品を観ると結構本気で苛々してしまいます。

別に「つまらんよ、ぺっ」とかは思わず、

毎回それなりに面白く観てはいます。

けれど、どうしても価値観が合わずに苛々してしまいます・・・。


そう、価値観の問題だと思います。

単に物の見方が合わないだけ。

でもそうやって苛々した気分で感想を書き続けるのも

どうかと思うんですよね・・・。


うーん・・・。

まあ、追々考えよう。


今回はバイクで移動していた孝達と、

新興宗教の勧誘から逃れてバスを捨てた

鞠川校医達が合流する話でした。


道路はゾンビから逃げる人々の車で渋滞し、

ほぼ動かない。

校医達の乗ったバスも当然動けないで立ち往生。

その止まったバスの中で、ひたすら熱弁する紫藤先生。

オーバーアクションで喋る喋る。

これから食料や水が確保出来るかどうかも分からない

ってのに、よくやるわー。

無駄なエネルギー使いまくり。

そんなにリーダーになりたいのかね。


その様に宗教じみた匂いを感じ、一歩引いて

見ている高城達。


まあ、そうだよね。

この状況で自分の宗教作るだけに熱心になってる人は

ちょっと危険な香りするよね・・・。


と思っていたら、

その紫藤先生に反旗を翻し、バスを捨てて去る校医一同。

その際、「あの先生嫌いなんだよね」とか「学校でゾンビ

倒しまくってきたから今更で、生きた人間だって殺せるぜ」

とか言いたい放題な初期メンバー。

お前達も危険な香りぷんぷんじゃん!


何か・・・宗教も覚醒した殺人狂もどっちも嫌だなあ・・・。


そんなことを思っていたので、後に合流した孝が

「俺達は攻めに転じて、それに何の疑問も持っていなかった」

みたいなモノローグを入れた時、

いやいやいや、最初っから相当皆攻めの姿勢だったよ!?

おまけに今は生きた人間すら手に掛けることも厭わない

最凶集団だよ!?

なんて思わず画面に突っ込んでしまいました。



うむー。

やっぱ感想書かない方がいいのかなあ・・・。