「伝説の勇者の伝説」、「戦国BASARA弐」
第四話の感想です。
まだ四話・・・まあ・・・いいか。
※ネタバレします。要注意。
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☆第四話「ライナ・レポート」の感想です。
光も僅かにしか届かない地下牢に投獄されたライナ。
話し相手は看守のみ。
次に出られるときは死を意味するその牢獄で、
ライナは一人、
結構、快適に過ごしていた。
流石だ・・・。
まあ昼寝大好き男には合った環境かもね。
いつでも横になれるし。
そして、看守のおじさんと仲良くなって
本を次々と差し入れてもらい、日々研究に没頭するライナ。
本を読み、考え、ついにレポートをまとめあげる。
レポートタイトル「昼寝王国を作るためには」
・・・ああ、うん。
有意義な牢獄ライフだね。
しかし、そのレポート、中身は世界から戦争を
なくすにはどうしたらいいかを真剣に考察した
もののようで、王様が気に入り、ライナにレポート
内容を実践させるための命令を出したのでした。
さらば、快適な牢獄ライフ。
グッバイ、ライナが処刑されると思い込んだまま
悲しみに耐えているであろう看守のおじさん。
そんなわけで、ライナはフェリスと「勇者の遺物」を
探して、旅に出たようです。
つーか、シオン!
あんた頑張ったね!!
何をどうしたのか知らないけど、頑張ったね!
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☆第四話「安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」
の感想です。
あー・・・と。
暑さでぼーっとしながら観てたんで、
よく分かってないと思うんですが、
今回は幸村が廃墟となった安土城に足を踏み入れる話でした。
織田信長が死んだ後、廃墟となった安土城では
夜な夜な信長の妹・お市の啜り泣きが響いている。
その地元の噂通り、安土城から聞こえる泣き声に
安土城へ導かれた幸村。
月の光が差し込む壊れかけた城の中には、
確かにお市さんがいて、悲しげに切なげに
咽び泣いていた。
その苦悩満ちた声に幸村は何を思うのか・・・。
と、その時。
お市さんを無視しながら話しかけてくる松永久秀。
同じくお市さんを放ったらかして久秀と話し出す幸村。
お市さん、完全無視。
半亡霊のような感じで嘆くお市さんの声は
単なるBGMと化し、妹の目の前で兄のしゃれこうべに
「物だ」とか「物じゃない」とか問答を繰り広げる二人。
幸村「何であろうと大事に致せば、
物にすら魂は宿りまするぞ!
時代はエコでござる!
MOTTAINAI精神が大事でござるぞ!!」
そしてあまりの存在の軽さにキレるお市さん。
市「私の話を聞いて・・・!
つか、兄様の遺骨、目の前で持ち去ろうとすんな!
この泥棒!!」
お市さんから出る黒い影に襲われる幸村。
しかし、怒りに我を忘れたお市さんは
基本的な所を間違っていた。
信長の遺骨を持ち出そうとしたのは幸村ではない!
ていうか、触ってすらいない!
目の前でずっと久秀が持ってたじゃん!!
お市さんも人の話聞いてないな!!
「相手が間違ってるでござる!」
体から炎を噴き出して人違いを正す幸村。
あっつ!あっつ!
幸村の太陽の如き情熱の抗議は
お市さんを彼岸から呼び戻し、
織田の残党とともにお市さんは去っていった。
こうして幸村の怨霊退治は終了した。
めでたし、めでたし。
・・・という話だったかどうかは定かではないです。
ぼーっとしてたんでよく分かりません。
とにかく政宗様は生きていたようで何より。