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アニメのこととなると行動が早いです。
でも最近アニメがあまり観られなくて苛々。
夏のせいだー!
とかはどうでもよく、
「黒執事Ⅱ」一~二話の感想です。
※ネタバレします。要注意。
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☆第一話「クロ執事」の感想です。
シエルとセバスチャン。
この二人が一期の最終回でああなったので、
二期はアロイスとクロードの新コンビが登場して
新たな話を進め・・・
と思ったら、
ファントムハイヴ家の執事たるもの、
二期一話を乗っ取れなくてどうします!
っつー勢いでセバスチャンが乱入し、活躍し、
何もかも持って行きました。
恐ろしい男、セバスチャン・ミカエリス。
えーと。
新コンビのアロイスとクロード。
どちらも癖のありそうな二人でした。
アロイスは朝から目玉焼きをぐりぐりして
メイドの目玉もぐりぐりして踊ったりする主人。
で、
クロードは手すりで踊りだして、ノリにのってから
シャンデリアに飛び移ったり、飛んだり、跳ねたり、
舞ったりしながらテーブルセッティングをする執事。
ハイテンション主人&執事!
朝っぱらからこのテンション。
何故朝から無駄なエネルギーを使いまくるのか。
起きた瞬間から「ああ、だるい、つかれた、ねむい」と
繰り返している私にはついていけない。
疲れないのか、この主人。
疲れないのか、この執事。
そして、そんな二人を蹴散らす勢いで乱入して
去っていったのはセバスチャン・ミカエリス。
いや、登場は静かだったんですけどね。
夜、ずぶ濡れのうえアポなしで訪ねてきて、
「泊めてくれ」と急に泊まらせてもらった挙句、
濡れたコートで椅子に座り、
もてなしてもらっておいて、
クロードに駄目出し。
というくらい静かな登場だったんですけどね。
つかセバスチャン。
それはクロードもムッとするよ。
登場は比較的地味な、地味に嫌味なセバスチャン
だったんですが、そこからが凄かったです。
無駄によろけてトランクに詰めてたシエルを見せびらかすわ、
料理を運ぶ道具に乗るわ、
そのまま階段の手すりを滑るわ、
停電(?ではないような)させるわ、
もう凄い騒ぎ。
それで去っていくから「一体何しに来たんだよ!!?」と
思わず画面に突っ込んだんですが、
目的の物はしっかり手に入れていた、という・・・。
セバスチャン、恐ろしい男。
そして予告では「クロードは幻覚だった」と一話の始めを
なかったことにしようとする徹底ぶり。
セバスチャン・・・いや、もういいか。
いつも有能だよね、ファントムハイヴ家の執事。
☆第二話「単執事」の感想です。
相変わらず仕事に社交にと忙しそうなシエル。
そんなシエルを気遣ったエリザベスが
「幸運の白い鹿を探そう」と提案し、
皆での鹿探しが始まった。
そんな回でした。
あ~、坊ちゃんは相変わらずお貴族様ですな~。
滲み出るジェントルマンオーラですな~。
あ~、お貴族様はボート乗るのにいちいちお着替え
なさるのですか~。
豪勢に面倒臭いですな~。
あ~、お貴族様はお昼御飯も産地直送、鮮度重視の
立派なものですか~。
豚は鼻を鳴らし、鳩は飛び立つ鮮度。
生き血が滴る位じゃないと新鮮ではない!
お貴族様の舌は鍛えられてますな~。
あ~・・・。
シエル「エリザベスは僕が守る!絶対に!!」
坊ちゃん、最高!
小さな紳士、素敵!!
・・・そうです。
私は実は、セバスチャンはそれなりに好きではあるけれども
割とどうでもよく、坊ちゃん重視で観ているのであります。
だってワタクシ、ショタっ子だいす・・・いや、何でも。
そんなこんなでぼんやり観ているうちに第二話が
終了しちゃったんですが、何で。何でなの?
どうして誰も一期の終わりを匂わせないの!?
あれは・・・何だったの・・・?
むしろ一話より一期の方が幻覚に思えてきたよ、
セバスチャン!!