※ネタバレします。要注意。
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☆第一~二話の感想です。
京都で消息を絶った父。
その父を探すため、江戸から京へ単身旅してきた
雪村千鶴。
だが、辿りついた京の都で、見てはならないものを
見てしまい、新選組に監禁されてしまう。
みたいな出だしでした。
どうやら千鶴は新選組の暗部を目にしてしまったようです。
それで、新選組は彼女を監禁せざるを得なくなった。
本当は処分してしまいたい所だけれども。
という事ですね。
表向きは。
うんうん。
分かってる。
分かってるよ。
「殺す」だの「斬る」だの物騒な発言を繰り返すものの、
結局監禁のまま、父親探しに協力してあげたり。
一部屋に監禁だと言っているのに、いつの間にか
皆と仲良く御飯食べてたり、普通にその辺をうろついて
いることを許したり。
かと思ったら、「巡察に同行」という形で、父親を探しに
外へ連れ出してあげたり。
ついでに手柄を立てさせてあげちゃったり。
大事な任務を譲って見せ場を作ってあげたり・・・。
本当は新選組の人々、
千鶴を手元に置いておきたくて必死
なんだよね!
滅茶苦茶、必死なんだよね!
うんうん。
分かるよ。
男ばかりのむさくるしい場に、突如咲いた一輪の花を
何が何でも手放したくない気持ちは。
だが、しかし。
千鶴ちゃんに手を出したらただじゃおかない。
何せ、並みいる美形を差し置いて、私の中では
千鶴ちゃんがナンバーワン。
野郎どもはどうでもいい。
千鶴ちゃんが可愛ければそれでいいんだ!(変態)
・・・まあ、そのうち美形集団も個々の事情が明らかに
なってくると思うので、そうすればお気に入りも出てくる
のではないかと思われます。
多分。
きっと。