もう「新刊」とか全く言えない感じに・・・。
まあ、いいや。
強迫的に漫画に触れられる日が限られてしまうのが痛いです。
「BAKUMAN。」なんて3巻分溜まってるんだ・・・へへ・・・。
◎「ヴァンパイア騎士 11」
- ヴァンパイア騎士 11 (花とゆめCOMICS)/樋野 まつり
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※ネタバアレします。要注意。
黒主学園での李土との戦闘。
枢の元老院への反乱。
優姫と零の別れ。
全てが終わってから一年後、枢はヴァンパイアの
新たな統率者として動いていた。
そんな枢に大切に保護されつつ、ヴァンパイアとしての
生活を始めた優姫は、だが、いまだ零への思いを
断ち切れずに、枢との間で戸惑いを繰り返す。
一方、学園に残った零は、次期ハンター協会長に
なれとの指令を受ける。
ヴァンパイア側もハンター教会側も、トップが変わった
だけで、内部はまだごたごたしているようです。
同時に、優姫と枢と零の関係もまだごたごたしています。
今までは側に零がいることが多かったけれども、
これからは枢と生きることに決めた優姫。
枢様、とてもハッピー。
かと思いきや、まだ心の一部は零にあるからと
言われ、ちょっと可哀想。
つか、優姫、堂々と二股宣言かよと思いましたが、
特に問題はありませんでした。
何故ならば。
枢様の変態度はそれを軽く上回っていたから。
枢「いいよ・・・心にもう一人住まわせているくらい」
「君は・・・ずるくて最低な許嫁だ・・・・・・」
「僕はね・・・君から与えられるものなら
何にでも悦びを感じるよ
ひどいおねだりも痛みも死の刃でさえ
僕の灰色の心に色をくれる・・・」
「もっと優姫から痛みをちょうだい?」
駄目だ。
もう手遅れだ。
ドSなうえにドMも極めている枢様には
もう誰も叶わない。
もういいよ。
優姫を虐めつつ、優姫に苦しめられつつ
幸せに生きるといいさ。
優姫の爪の手入れも好きなだけやるといいさ(笑)
ところで、完全に一人になっちゃった零なんですが・・・。
大分可哀想なんですが・・・。
もう殺意しか残っていない。
夜は一人で飢えて、
昼は学園で事件のことや色々に関して問い詰められて、
時には馬小屋で馬に脅えられて・・・。
・・・哀れな・・・。