◎「DARKER THAN BLACK 流星の双子」
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※ネタバレします。要注意。
一期の話も普通にします。
☆第三話「氷原に消える・・・」の感想です。
えーと。
今回は、
アル中オッサンが少女を虐待したり、
モモンガの中身がオッサンだったり、
少女がゴキを召喚したり、
少女がライフルを召喚したり、
色々あって駅は滅茶苦茶になったけど脱出成功!
結果オーライ☆
みたいな、そんな話だったと思います。
前回、三号機関の何だかよく分からない装置に
かかってビリビリしちゃってた黒さんですが、
その後、なんと蘇芳が助けてくれました。
流氷の海に飛び込んで。
そして心臓麻痺。
蘇芳、黒、死亡。
三号機関「計画通り(ニヤリ)」
流星の双子・完。
と、一瞬思ったけど、別にそんなことはありませんでした。
ですよね。
何とか助かったらしい二人でしたが、その後が酷かったです。
助けてもらっておいて、
恩人の少女(全裸)を組み伏せる黒さん。
助けてもらっておいて、
恩人の少女を拘束する黒さん。
助けてもらっておいて、
「何で父親を殺したんだ」という正当な抗議に
「平和な餓鬼だ」と暴言を吐く黒さん。
助けてもらっておいて、
13歳少女に強烈なビンタをお見舞いする黒さん(24歳)。
酷い(笑)
最低だ。
何て最低な・・・あれ・・・?
いつも通りの黒さんじゃん!!
良かった。
変わってないんだね!
良かった!安心した!
とか、盛り上がる私の頭も相当酷い(笑)
まあ、そんな最低な黒さんに色々と酷い目に
遭わされつつも、すぐ横で泣き寝入り出来る
蘇芳の神経は尋常じゃないと思いました。
ついでに携帯まで折られておいて、
黒「日本に行きたいか」
蘇芳「!」
黒「連れて行ってやる」
蘇芳「マジ!?行く行く~!!」
となる展開も凄いと思いました。
まあ、最後のは幻聴ですけど。
ていうか、他にどうしようもないですもんね。
蘇芳のこの状況じゃ。
でもこの荒れた虐待オッサンと一緒になんて、何て哀れな・・・。
で。
日本に行くためにまずは電車で!ということで
駅に行く二人ですが、また色々と酷いことになりました。
銃撃戦はあるわ、
ターニャはゴキブリ召喚するわ、
鎮目さんは人身事故起こそうとするわ、
葉月さんはFSBを斬りまくるわ、
車両は飛ぶわ、
爆発するわ、
どこかから湧いて出るゴキブリ、ニカ、ジュライ!
ちなみにモモンガの中身はオッサンだよ!!ぷりてぃでしょ!?
の、もう何でもありの地獄絵図。
おまけに蘇芳が契約者化してライフル召喚して撃ちまくり。
酷い騒ぎだ・・・。
ていうか、ニカが・・・。
凄く一途で良い男だったのに・・・。
成仏してくれ。
うーん。
つかさー。
駅で騒動を、具体的には銃撃戦に発展することを
やらかしておいて、電車が発車出来ると思ってる黒さんは
一体何なんだろう。
アル中だから判断力がヤバかったのか、
ロシアの電車はそれ位じゃ動揺して止まったりしないのか・・・。
どちらにしても、何か嫌だ。
一方その頃、日本では。
未咲さんが左遷されてのんびりした所にいました。
あんなにバリバリだったのに(泣)
しかも香那美さんに「新しい男探しなよ」とか言われて。
何かこう・・・切実に痛い(泣)
おまけに斎藤さんから情報収集しようとして、
「三号機関には気をつけて」と言われた端から
三号機関に入ります。ストーキングのために!!
てな感じで・・・・・・あいたたたた・・・。
未咲さん、あの頃のバリバリな貴女は何処に・・・。
そんなことより、三号機関の人がゴル・・・いや、何でも。
まあ、そんな感じで、日本への船に乗れた
黒さん御一行(何がどうしてここまで辿りつけたのかは不明)。
猫と呼ばれるモモンガに「銀は?」と聞かれて
黒「俺は銀を・・・あの女を殺す」
ああ、アル中ですね。
爆弾発言ていうかアル中ですね!
そんなこともありながら、次からは日本だそうです。
どうでもいいけど、折り紙で鶴を作るとどうしても
頭と尻尾が歪むんですけど・・・。
綺麗に出来るなんて嘘か妄想じゃないかな・・・。