あー・・・このペースじゃいつになったら追いつくのか・・・。


ちなみに新刊はまだ読んでません。


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※ネタバレします。要注意。



☆第二話「永遠の約束 ~パラドックス~」の感想です。


今回も、かっとばしていた約一名のせいで、

他の事が頭に残りませんでした。

そう、純血の変態、じゃないヴァンパイア枢様です。


今回は、ヴァンパイア達の夜会が開かれ、その夜会に

招待された枢様が、何故か迷い込んでしまうことに

なった優姫に、これでもかとセクハラしまくる話でした。

あらすじ紹介以上。

終わり。


・・・・・・何か間違っていることがありますか??


いや、ないね(断言)


ちなみに零は、ハンター協会から命令されて、

ヴァンパイア達の夜会を監視する任務を遂行していました。

が。

ひたすら影が薄かったので、特に感想はありません。

むしろ、一翁に扱き使われるアルバイター壱縷の方が

印象に残りました。

「ああ、壱縷はヴァンパイアに扱き使われるのが趣味

なんだな」

というような感じで。


で、双子は置いておいて枢様ですが、流石だな~と

感心することしきりでした。


夜会の会場入り口で、倒れて夜まで放置されていた

優姫を保護。

そして、目が覚めたと見るや、

体を支えるわ、顎を掴んで上向けさせるわ、首元から

胸にかけて手を置くわ、やりたい放題。

枢「心臓が跳ねたね」

じゃ、ないからー!

手を置く必要なんて全く全然これっぽっちもないからー!

セクハラ、セクハラー!!!

しかも、

枢「僕とは口をききたくないんじゃなかったっけ?」

まだ根に持ってたのか!!


そして、「部屋を出るな」という忠告をきかず、

外に出た優姫に、

「おしおき」と称してまたセクハラ三昧。

優姫の懸命な気持ちの吐露を、さくっと無視して

首元を狙う(エロイ目で)


枢「君達は、僕達にとって、ほんの一瞬を駆け抜けて

  しまう儚い生き物だ」

  「ヴァンパイアになる?」

  「僕と同じ、血を喰らう化け物になって、永い永い時を

   僕と生きる?」


それはいいけど、首を舐める必要はどこに?

ほんとに変態なんだから、枢様ったら!(・∀・)


しかし、この一瞬、優姫の気持ちは「イエス」に傾いた

ようです。

零と枢、二人の間で、優姫の気持ちは複雑に揺れて

変化します。


・・・まあ、零は、優姫が枢にセクハラされまくっている間、

ほぼ空気だったんですけどね!