大丈夫・・・


じゃなかった。


今日も色々あって、お風呂に入り直したりなど

しなければならず、疲れました。

やはり本心から心底、骨の髄までマイナスに

染まっていないと効果はないようです・・・。

うーん・・・。


とにかく漫画の感想を短く書いて、今日ももう寝ます。



◎「潔く柔く 8」

潔く柔く 8 (8) (マーガレットコミックス)/いくえみ 綾
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「恋を  したいんです  とても」


一目惚れの相手、赤沢禄と親しくなりたくて、

彼のバイト先のバーに通う音々。

彼の言動に一喜一憂し、きっぱりフラれた後も

諦められず、バレンタインにチョコを渡すなどして

アプローチ。

自分を時々「ウザい」と思いながらも、恋を

必死で追いかける、そんな音々ちゃんのストーリーです。



えー・・・・・

今までの巻の内容を・・・・・・

きれいさっぱり忘れました(駄目駄目)


なので、「この人は誰だったかなー・・・?」「どうして

こんな展開なのかなー・・・・・・?」と、戸惑うことも

しばしばでしたが、この巻は音々の恋物語なんだと

割り切って読むことで楽しめました。

まあ、そんなに割り切らなくても楽しめるんでしょうが、

時々知らない人が出てきて、無性に気になって

気になって・・・・・・誰・・・だったかなー・・・・・・。

記憶が綺麗にないよ・・・・・・。


それはともかく。

この巻の主人公である音々は、よく言えば素直で

自然、悪く言えば思い込みが激しくて突っ走る、

そんなタイプです。

こういうタイプは「ちょっとウザいな」と読者に感じ

られ、場合によっては嫌われるキャラクターだと

思います。

が、

この作品は、その辺りの、ウザさと素直な可愛らしさの

バランスが絶妙です。

確かに、禄に激しく恋しているのか、恋に恋している

のか分からない音々の態度は、時に反感を覚えます。

が、同時に、恋に懸命になって自分を見失ってしまい、

落ち込む姿などに、共感を覚えたりもします。

恋する乙女の情熱と盲目さが、良い具合に描写され、

私の遥か昔に失ったであろう乙女心とやらも・・・・・・

刺激されるや・・・否や・・・

いや、そもそも乙女心ってなんぞや?(駄目じゃん)