なんだか~・・・

きゅうに~・・・

やるきが~・・・

なくなった~・・・



◎「クロサギ 20」

クロサギ 20―戦慄の詐欺サスペンス (20) (ヤングサンデーコミックス)/黒丸
¥560
Amazon.co.jp

※多少タバレします。要注意。



この巻で扱っているのは、

別企業の優秀な人材を引き抜く「ヘッドハンティング」を

使った「ヘッドハンティング詐欺」。

そして、企業が企業を友好的に、または敵対的に

合併・買収するM&Aを利用した「M&A詐欺」の二つです。

扱っている詐欺の手法は二つですが、この巻では、

この二つはストーリーでつながっています。



今、世界中で起こっている大きな金融関係の波に

ついて、全然全く理解ができない私です。

が、よく分からないなりに、大変なことだというのは

おぼろげに・・・うっすらと・・・あ~・・・わかる・・・・・・

ようなわからんようなわかるような?感じでいます。

結局何なんだ、っていう話ですが(o^-')b


しかし、この巻を読んだら、

アラ不思議!世界の仕組み、経済の仕組みが

あれよあれよという間に、すっかり分かっちゃった!

毎日5分読むだけなのに!

素晴らしい、この効果!!

・・・というわけには、勿論いきませんが。

すこ~しだけ。さわりのさわりのさわりのさわり程度には

見えてくるものがあるような気がしました。

「サブプライムローン」とか、ニュースで言葉だけは

よく聞くけれど、それが何故世界中を混乱に落とす

きっかけになったのか分からない。そう漠然と疑問に

思っていただけのことが、この巻によって、

少し分かったのは収穫・・・だったと思いたいです。

願わくば、その知識の糸口を、どうにかして発展させて

いけたらな~と思いますが・・・

・・・無理だな!面倒だしな!!(駄目人間)


それはそうと。

前の巻で、氷柱ちゃんに非道なことをした黒崎君ですが、

その行いの報いを受けて、氷柱ちゃんの目が・・・・・・・

正に氷のように冷え切ってました。氷点下。ツンドラ。

まあ、当然ですよね。

と、思っていたんですが、最後で意外なことに。

氷柱ちゃん、天使。

こんな女性は他にいないと思うので、黒崎君はもっと

氷柱ちゃんを大事にした方がいいと思います。

無理だろうけど。(信用度0)