先日、ルルーシュが有り得ない程の機敏な動きで、
有り得ない程に実った柿を収穫しまくって喜んでいる
夢を見ました。
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※ネタバレします。要注意。
☆第十四話「ギアス 狩り」の感想です。
私、ひとつ提案したいんだけど。
ルルーシュは日記をつけた方がいいと思うの。
前回、シャーリーが何者かに撃たれて死亡しましたが、
その犯人はロロであると、ロロ自身が告白しました。
それを聞いたルルーシュは、表面上は「良くやった」と
ロロに笑顔を見せながら、心の中では
「ギアス教団殲滅!ギアスを持つ者は俺以外
死んでしまえ!勿論ロロも!!」
と、自分だけ棚にあげて怒り心頭。
ほんと最低だなー、ルルーシュは・・・。
そしていきなりギアス研究機関に踏み込み、言葉
通りに殲滅開始。
うーん・・・。
ルルーシュが最低なのは今に始まったことじゃない
けど、最近とみに酷いよねえ。
ていうかさ、それは置いておいて、
ルルーシュの目的って何でしたっけ?
という疑問が最近特に感じられるんですけど・・・。
確か、母親と妹の事に対する復讐と、ブリタニアを
ぶっ壊して妹が生きられる世界を創ること、が当初の
目的だった気がするんですが。
いきなりギアス研究機関殲滅作戦とか、大丈夫なん
だろうか。ナナリーもカレンもブリタニアに人質にとら
れているような状況なのに、忘れているんじゃないだ
ろうか。愛しのナナリーちゃんのことも、カレンを助ける
とか言ったことも全部記憶が飛んでるんじゃないだろう
か。
その他にも色々と不安な要素が見受けられるので、
ルルーシュは日記をつけた方が良いと思います。
「今日はV.V.を追い詰めた。コマみたいな機体が
回っていた。回っていたぞ、うははははは!!」
とかさ。
それはともかく。
日本人解放を掲げているはずの黒の騎士団に、
ブリタニア純血派のオレンジさんがいる、という
この世にも奇妙な物語・・・。
☆第十五話「C の 世界」の感想です。
これは・・・視聴者を振り落そうという製作者からの挑戦か?
・・・いいだろう。
受けて立つぞ、その挑戦!!(ルルーシュ風味)
いやあ、俄然燃えて参りました。
こういう山を見ると登りたくなりますね。
目指せ、登頂!ひゃっほう!!
というように、非常に掴み辛い展開になってきました。
今、今回のあらすじを簡単にまとめようと思っても、
ちょっと記憶が混乱する位、訳が分かりません。
とにかくC.C.は、愛されすぎて愛されすぎて
困るので、もう愛とかお腹いっぱいなので、自分の
死を目的として行動していたけれど、ルルーシュと
そのために共犯関係を築いていたけれど、やっぱ
シャルルでもいいかと思いなおして、けれども
ルルーシュの愛に触れて思いなおしたと。
愛って素晴らしいと。
そういう・・・話・・・?
まあぶっちゃけよく分からないんですが、
C.C.やら皇帝やらルルーシュやらの個人的な
目的のために、人が死に過ぎたと思います。
つか、ブリタニア皇帝の一族が何もせずにひっそりと
暮らすだけでも世界が大分平和になると思います。
あ、でもナナリーは頑張ってた。
ナナリーは一人でエリア11の統治を頑張ってて
すごいなと思った。
まさか・・・お兄様を反面教師に・・・。
とにかく。
今後が楽しみです。