最近いっぱいいっぱいなので適当に。
「ペルソナ」等は、もう最終回後にまとめて書こうかと
思いつつあるヘタレ・・・・・・(T_T)
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※ネタバレします。要注意。
☆第十話「神虎 輝く 刻」の感想です。
日本から脱出し、中華連邦に仮住まいしている
黒の騎士団他。ですが、お世話になっておきながら
天子を誘拐するという非道この上ない手に出た、
その後の話ですね。
当然、中華連邦は天子奪還を目指して攻撃してきます。
で、神虎というハイスペックを追求し過ぎてパイロットが
見つからないという何のために作ったのか分からない、
むしろ使えないからそれはゴミに等しいんじゃ・・・という
ナイトメアフレームを乗りこなす奇跡の男、星刻(シンクー)が
中心となって、大規模な戦闘に突入するわけですが・・・
ル・・・
ルルーシュが指揮官能力を発揮してるっぽい!!?
そんな馬鹿な・・・・・・。
最近はすっかり正妻(C.C.)と愛人(カレン)の間に
挟まれ、更には押しかけ女房(神楽耶)も加わり、
ハーレムを味わいつつ翻弄し翻弄されているだけの
男になっていると思っていたのに・・・・・・。
ちゃんとゼロとして戦闘の指揮をとっている・・・・・・。
馬鹿な・・・・・・(失礼すぎ)
でも予測の範囲外のことが起こると動揺し過ぎるのは
相変わらず(笑)
まあでも、私は戦闘シーンで飛び交っている用語なんかは
よく意味が分からないので流し見してるんですけどね。
けど何て言うか
「例の灌漑開拓地ですよ。癒着による手抜き工事と
その結果はゼロも知らない」
と、さらっと言い、周囲も普通にその事実を流してしまう
中華連邦の偉い人達は、何か違うと思いました。
あー。
そんなことよりカレンが捕まってしまったのが心配です。
☆第十一話「想い の 力」の感想です。
何故だか中華連邦の偉い方々が、天子様を葬ろうと
きっぱりはっきり言いだして笑いました。
何のために星刻はあんなに頑張ったのか(笑)
ていうか、この大宦官達は非常に腐っていましたね。
「天子などただのシステム」「代わりなどいくらでもいる」
の発言。
天子を見返りにブリタニアの爵位以上を用意させ、
あまつさえ「安い見返りだったよ、実に」という態度。
そのうえブリタニアに領土の割譲と、不平等条約も
締結し、「我々には関係ない」と言い放つ。
そしてそして
「主や民など幾らでも湧いてくる。虫のようにな」
と気持ちの悪い笑いを合唱させるに至っては・・・
もう腐り過ぎてていっそ清々しいよね!
うん。清々しい!人間そこまで徹底できれば逆に立派だよ!
ま、けれどそんな大宦官達は、戦闘が黒の騎士団
勝利で終わった後に、星刻によって成敗されてしまい
ましたけどね。
戦闘終了後、天子の今後について考える黒の騎士団達。
ディートハルトは「日本人と結婚させるべき」と主張します
が、女性たちが猛反発。
ディートハルト寄りだったゼロは、意見の対立に困惑。
ルル「まさかC.C.まで反対するとは。(中略)
一体どこに問題が・・・」
えーっと、阿呆ですか?
政治的に云々を考えるのはともかく、人情としてならば
直前までの天子と星刻の感動の再会を見ていれば
すぐ分かるでしょうが。
しかし困惑したままのルルーシュはシャーリーに相談。
シャーリーに「恋はパワーなの!」「ルルにはないの?」
と言われ
ルル「そうか。俺も・・・俺もナナリーのために世界を
創り変えようと思った・・・」
と気づくルルーシュ。
えーっと、もう駄目な人ですか?
そこでナナリーを挙げるのはどうなのかどうなのか。
しかも「世界を創り変える」とか壮大なことを自然に
思うあたりもう駄目っていうか末期っていうか何て
いうか。
そんな成長だか変態の発露だか分からない変化をとげ、
とりあえず日本に帰るルルーシュ。
何故か学園に入ってきているジノとアーニャ。
そして小夜子さんに弄ばれたらしいシャーリー。
あー、面倒くさいことになりそう。