◎「ヴァンパイア騎士」

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第六話「彼等の選択(クライム)」の感想です。



※ネタバレします。要注意。



零「もう見捨てろよ・・・。分かってるだろっ」

うふふ。

良いですね~。

良い声のイケメンが苦しんでいる様は!(変態)

まあ前々から言っている通り、私は宮野さんの声が

とても好きなので、毎回喜んでこの作品を見ている

わけなのですが(話も好きですけどね)


子供時代の零「俺のせいだよね・・・。ごめんなさい、師匠」

何故か・・・違和感を感じる・・・。

子供時代の声に違和感を感じる。

正直、あんまり可愛くは・・・いや、愛せる。大丈夫だ。

きっと。・・・・・きっと。


んー。

でも別にキャラクターとしては、零も枢も特別好きでも

嫌いでもないです。どちらかにより愛情が、とかはない

です。何故だろう・・・?


あ、でも枢様は時々怖いかも(笑)

今回も要所要所で現われては優姫ちゃんに重い一言を

ぶつけたりぶつけたり擦りこんだりしていたし。

枢「毛先・・・濡れてるね。何か洗い流したの?」

貴方はどこぞの探偵か?

ていうか、ここの場面、浮気した妻を咎める夫みたいで

笑え・・・いや、ハラハラしましたよね・・・ぷっ(笑うな)


けれど、そうじゃないんです。

零とか枢とかはどうでもいいんです。

問題は夜刈先生だと思うんです。


原作はどうだったか忘れましたが、アニメでは

昼にデイクラスで授業をし、

夜にナイトクラスで授業をし、

ヴァンパイアになった零の監視と世話をし、

枢様を見張り、

一体いつ寝ているんですか、この人は?

という過密スケジュールぶり。


おまけにナイトクラスの授業では、

自分が教室に入った後から悠々と入ってくる枢様。

着席している生徒は少なく、授業を聞く気もなさそう。

その図はさながら学級崩壊。

そして。

授業の最後にはナイフが顔目掛けて飛んでくる

という、文字通り命がけ。


何て言うか・・・理事長から破格の給料もらわないと

やってられないと思うんですが・・・。