◎「PERSONA -trinity soul-」

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※ネタバレします。要注意



☆第十三話「朱に染まる雪原」の感想です。


ごみ箱の中から、洵の授業参観のお知らせを

発見した慎。

慎「俺行ってやるよ」

何の疑問もなさそうに明るく言った慎。

だけど貴方も授業があるのでは・・?何でそんな

「俺、暇だし」みたいなノリなの・・・?

本人以外誰もがそう思っただろう中、珍しく諒が興味を

示し、授業参観に行くことになりました。


そんな諒兄さんは、いつもと同じく綾凪署に出勤。

した途端、映子さんが車に乗ってきて「おはよう」。

うーん、愛されているね、諒さん。

そして会話をしながら、さり気なくGPS機器をしこんで

いく映子さん。

うーん・・・あ、愛されているね、諒さん・・・。


署長室で仕事をする諒兄さん。

ここから、諒が綾凪署を出ていくまでの流れがすごく

良かったです。さり気なく副署長や署長室に頭を下げ、

室内の書類の片付いた様が映り、署内の様子を見て、

入口のところで伊藤さん達に会い、敬礼。で、嫌な顔を

していた伊藤さんも思わず敬礼しそうになる・・・・・

ここがもう何か、ね。胸がこうね。やめてくれ、もう。

ていうか、何。これどう見ても、諒がこの後やばくなる

雰囲気なんですけど、ですけどー!?

もうテンションが上がるんですけどー!?いや、下が

るんですけどー!?結局どっちなんだという状態なん

ですけどー!?


そして洵君がものっすごく楽しみにしていたっぽい

授業参観をドタキャンする兄貴・・・。

諒「ひとつ位、やり残しておこうと思ってな」

やばい。発言がやばいよ。

でも裏事情を知らない慎は諒を責めます。そりゃそうだ。

朝行くって言ったのに、「やり残しておきたい。次に行く

から」みたいなことを同じ日に言い出したら意味不明だ。

んー。つか、映子さんも前言ってたけど、諒は慎を子供

扱いしすぎというか、説明不足すぎだなーと思います。

もうちょっと色々話してもねえ。

あ、映子さんの愛のGPSは普通にばれてました。


その後、九條と対決する諒。

ここからの展開が・・・ちょっと・・・驚きました。

九條との戦いで重傷を負う諒。暴走する諒のペルソナ。

そこへ、機器ではない愛というGPSでたどりつく

映子さん。

愛ってすごい!映子さんの愛は素晴らしい!

とか言ってる場合じゃなかった・・・。

何で来たんだ!何で来たんだー!!うわー!!

と、画面の前で苦悩しました。

こうなるとは思いませんでした。

ああ、辛い。子安さんの叫びも痛い。



☆第十四話「狭間の彷徨」の感想です。


んー。

何故だか情報が頭に入ってこないので、適当に

思ったことだけ。


夏になってる・・・。

そして慎が少し陰を背負っている・・・。

映子さんが死亡、諒が行方不明という状況じゃ

当たり前か。


居留守を使われ、出前に扮して署内に侵入する慎。

慎「居留守なんて酷いじゃないですかー。情報を

  持ってきたかもしれないのに」

伊藤「そうなのか?」

慎「いいえ」(即答)

やるな、慎。


かき氷が美味しそう・・・。

とにかく美味しそう。

話の内容?頭に入ってませんが?

かき氷が美味しそうなら他はどうだっていいじゃない

ですか。


慎が伊藤さんに向かって、兄と十年離れていたことを

実感しているというところが好きです。

慎「探すあてがないんです」

あまりにぼそっと言いすぎていて辛い。


真田さん登場。

へー、こんな顔なんだ、と思うよりも早く「この人

アイドルオタクだよね」という情報が脳から出てくるん

です。多分、これから先も登場するたびに思い出します。

何か・・・ごめんね、真田さん。


慎と壮太郎、再会。

そして何故か仲良くお茶。世間話をしながらお茶。

そんな関係だったっけ???


若桜が壊れる。

私、いまだにあの薬がペルソナに対してどういう作用を

もたらすものが理解していません。ので、時々話が

分からなくなります・・・。

何なんだろう、あれ。とにかくないと困るらしいのは、

今回で十分分かったけど。

いや、それだけ分かってれば十分だろう。きっと。多分。