帯に「大変おまたせしました!!」と書かれていましたが、
大変
たいへん
たいっへんお待ちしてました!!
書店で見たとき夢かと思った。
っていうか、今でも夢かなと疑っている(真剣に)
◎「ゴーストハント 10」
- ゴーストハント 10 (10) (講談社コミックスなかよし)/いなだ 詩穂
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うっへっへ。
とうとう最終章だー!!
もうテンション上がりすぎてやばーい!!
もしかしたら、もうこれ以上漫画で続きは読めないんじゃ
ないかと思ってたけど、生きてりゃいいことあるなあ!!
うへへへい!(壊れている)
※ネタバレします。要注意。
吉見家の事件解決後、神様を粉砕して重体に陥り
入院していたナルですが、この巻の最初に退院します。
麻衣「た 退院できてよかったね」
麻衣ちゃんの優しい言葉に、ナルはごくごく自然に
麻衣ちゃんを無視。流石ナルちゃん。
ナルの態度が冷たかったからというわけではない
でしょうが、というか、それはもう日常の些細なこと
でしょうが、この巻では麻衣はちょっと感傷的になって
います。
ナルのことを何も知らないと思ってみたり、仲間達を
家族に例えてみたり。でも、リンさんが「祖父」扱いと
いうのがいつ見ても可哀想でならない。
リンさん、強く生きて・・・!
そして、無事にナルも退院し、東京に戻ろうとする一行。
その途中に道を間違えるんですが
「もし このとき 道をまちがえなかったら
あたしたちは いまも なにも 知らないままだったかも
しれない」
と、なってくるんです。
うふ。うふふふふ。
いやあ、いいですね。最終章って感じでいいですね!
うふ。うふうへははは(キモイ)
道の途中にダム湖を見つけたナル。急に車から降り、
ダムを凝視。そして一言。
ナル「やっと 見つけた・・・・・・」
で、いきなりオフィス閉鎖宣言。
その発言に対する周囲の疑問に
ナル「ぼくには ぼくの事情がある」
「説明する必要を感じない」
うーむ、酷い。説明する気が全くない。今まであんだけ
こき使ってきた仲間達に対して、一言すら説明する気を
感じない。酷いな、ナルちゃん。大好きだ。
で、ナルは、自分とリンさんはここに残るけれども、他の
人達は「帰れ」というわけです。ていうか、「邪魔だ」って
露骨に仰ったんですけどね。けれど他の人達は無理矢理
残るわけです。ナルって不思議なほど愛されてるよね。
みんなMなのかな。
その後、ナルはダイバーを呼んで色々やるわけですが、
あんまり言っちゃうとバレすぎちゃうので控えます。
そのナルの探し物云々の話の途中に、地元の村長が
訪ねてきます。廃校になった小学校に幽霊が出るので
何とかしてほしいという依頼だったんです、が。
この廃校がまた素敵なところでねー。へへ。
うん。あんまりやると最後まで書いちゃいそうだから、
この辺りでやめます。
この話、アニメで見たかったですね。映像にすると怖そう
なんで。
あー。
早く最後まで読みたい。
展開は全部知ってるけれど、全部読みたい。
でもさ、最後の方のページに作者の
「またお会いできたら嬉しいです」
ってコメントがあるんだよね・・・。
「たら」って何?「たら」ってなにー!?
時間かかっても待っているので、どうか最後まで
走り通してください・・・!!