アニメ感想が迷走中です。
テレビ放送をビデオに録画して満足してしまう、あの
意味のない達成感は何なのでしょう。むしろネット配信
作品の方が比較的見続けられているかもしれません。
ああ、でもネットは一週間で消えてしまうのです。
何たる悲劇!
何だかテンションがおかしいですが・・・。
まあ、迷ってても走ってるから(場合によっては走
ろうとする意思があるから)いいか、と思って迷走
でも一文ずつでも続けていけたらと思います。
と、いつも思ってはいます・・・。思ってはいるんです・・。
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第七話「私という他者」感想。
この作品、設定も雰囲気もその他諸々も好みに合って
いる・・・と思うのですが、何故かいまいちハマる所まで
はいきません。何故でしょう・・・??
今回は、レッツ・ゴー・海!!な回でした。
前回めぐみと叶鳴が半日署長をした際に、六人分の
宿泊券をもらったので、それを使ってということらしい
です。綾凪署って結構太っ腹ですね。
入院していた田坂先輩も同行し、めぐみがまだ不安定
な先輩を心配したり、そんなめぐみの過去の話があっ
たり色々します。
が。
そんなことより温泉ですよ。
温泉と来たら女子は入りますよ。
そして男子はベタな展開を繰り広げるのが義務ですよ。
という訳で、拓朗君が犠牲者になります。
めぐみと叶鳴の入浴中に、風呂を間違えて拓朗乱入。
・・・長い・・・長い間・・・。
そのあと庭の犬に御飯をあげるシーンが。
「うまいぞー」
喜ぶ犬。
ここで視聴者は気づくわけです。
「ああ、拓朗は犬の御飯になっちゃたんだな。
成仏してね」という展開に!!
かと真剣に思ったりもしたんですが、普通にそんなこと
はなく、拓朗は無事でした。グロい勘違いしちゃった。
てへ☆
その後、部屋でトランプをしつつそのネタで盛りあがる
一同。
めぐみ「(体が)まだ発展途上なんだから!」
このめぐみの一言に盛り上がる男性陣。特に拓朗。
そしてさり気なく口を開き気味に喜びを表す慎。
お前ってヤツは・・・。
そんな和やかムードも夜中の一騒動で吹っ飛ぶ・・・
かと思いきや、「いつ敵が攻めてくるか、命を狙われる
か分からないから修行する」という拓朗に、
笑顔で「へー、えらいんだ」と他人事のように言う慎。
危機感ゼロ!多分主人公という意識もゼロ!
そんな彼なので、その後に起こった騒動も、彼の中では
「へー」位で終わっているかもしれない・・・。
第八話「クスノキの下で」感想。
転校生が来て、学校がシュールになって、幽霊と心霊
写真を撮りにいく話。
冒頭で叶鳴に呼び出され、告白かと勘違いする拓朗。
誤解が解けたあと、愚痴る彼に戌井さんが
戌井「まあまあ。ドキドキした気分を味わえただけでも
良いじゃない」(うろ覚え)
と容赦ないフォロー。むしろ笑顔で止めを刺しにいって
いるような気がしたのは私だけでしょうか。
一方、転校生に校内を案内するめぐみと叶鳴。
何故か人体模型の素晴らしさを得々と解説する
めぐみ。
転校生にとってその情報は必要なのだろうか・・・。
その転校生が来てから、校内がシュールに変化。
色々捩じれていたり、椅子にサボテンがめり込んでたり、
黒板にマネキンが生えてたり。
その謎を解明するために、夜中校舎を見回る四人と洵。
ここで意外と慎が幽霊に弱いことが発覚。
洵にも突っ込まれてましたが、自分の中から得体の
知れないものが出てくるペルソナは大丈夫なのに、
幽霊が怖いとはこれ如何に。自分からペルソナが
出ても、知らない人に命を狙われてても全く危機感も
恐怖も感じなかったのに幽霊だと恐怖・・・慎の基準が
分かりません。
まあ、お守りを握りしめて震えてる様が可愛かったから
いいけど。
で、まあ色々あって、学生ごっこで蹴りがつきました(?)
あー、しかし今回は怖かった。
シュールな現象でも幽霊でもなく、洵の全てを見通し
てる感が怖かった・・・。もうあの子がラスボスでも
私は驚かない。