色々あって疲れてるので、簡単に書いて今日はもう

寝ます。

最近、今市子さんの作品をよく読んでるな~。


◎「岸辺の唄」

岸辺の唄 (HMB I 4-1)/今 市子
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水乞いの儀式を行わなければ、人も獣も死に絶える

と予言された町。儀式を行う娘は「翠湖」という遠い

土地まで、馬にも船にも乗らず歩いていかなければ

ならない。その苛酷な旅を領主の娘の身代りに任さ

れたのは、みなし子のスリジャだった。



上に書いたあらすじは収録されている作品の内の

一つ、「岸辺の唄」です。この文庫にはこの他にも、

同じ世界の中での別の物語として、五話の作品が

収録されています。

どれも皆あとがきで触れられているように、民話や

昔話のような雰囲気を持ったファンタジー作品です。


正直に言ってしまうと、読んでいて物凄く興奮したり

などはしませんでした。が、最近ファンタジーに飢えて

いたので、少しその穴を埋めてもらった気がしました。

ああ、ファンタジー大好きだ。